キャナルで日本“初”のプレミアムな映画館を体験！

キャナルシティ博多(福岡市博多区)内の「ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13」に、今年の4月にオープンした「プレミアム・ダイニング・シネマ」。映画を観ながら本格的な食事を楽しめる、日本初の映画館として話題の同施設を潜入レポート！

チケットの購入方法は、通常の映画と同じ。プレミアム・ダイニング・シネマがある「7スクリーン」を指定するのを忘れずに。通常の鑑賞料金にカジュアルシートはプラス1000円(食事料金)、ラグジュアリーシートはプラス2000円(食事料金)の追加料金で利用できる。鑑賞券に、食事料金分の「ドリンク・フード券」も付いてくるので、これはお得！

購入したチケットを持って、早速館内へ(上映の30分前から可能)。従来129席だった席数を58席(カジュアルシート46席＆ラグジュアリーシート12席)に変更しているため、スペースはゆったり。

座席に余裕が生まれただけでなく、前の座席を気にせず足を伸ばして鑑賞ができる。もちろん1人利用も可能だ。

後方のラグジュアリーシートは、各シートの間に可動式の仕切りがあり、さらに贅沢な空間が広がる。まるでプライベートシアターのよう！

座席で「ドリンク・フード券」を使い、好きなメニューをオーダーする。上映前でも上映中でも手元のコールボタンで追加注文でき、現金かクレジットカードを選ぶこともできる。2250円分注文できる別売のフードチケット(販売額2000円)も好評だ。

フードメニューは、おつまみや軽食をはじめ、ドリアやハンバーグ、デザートまで、多種多様にそろっている。また、ドリンクもソフトドリンクからアルコールまで約40種から選ぶことができる。

ドリンクやフードはスタッフが座席までサーブしてくれる。館内は、手元が見やすいように、通常の上映よりも明るめの照明なので、リラックスした雰囲気の中、映画を観ながらおいしい料理を堪能できる。

座席や料理は“プレミアム”だが、実はカジュアルに利用できるのがこのサービス。レディスデーをはじめとする各種割引サービスも適応される。気軽に贅沢な時間を過ごすことができる「プレミアム・ダイニング・シネマ」で、ワンランク上のエンターテインメントを楽しもう！【福岡ウォーカー】