メーカー直伝!「キズパワーパッド」の“正しい”使用法
東京ウォーカー(全国版)
<PR/提供=ジョンソン・エンド・ジョンソン コンシューマー カンパニー>
夏休みもそろそろ終盤。この夏はフィールドアスレチックなどの定番アウトドア・アクティビティに加え、キャニオニングやSUP(サップ)など新たなスポーツに親子で挑戦した人も多いだろう。

わんぱく盛りの子どもとおでかけする際に、ケガの心配やリスクはつきもの。ならば親として必ず用意しておきたいのが、キズがきれいに早く治る治療法「モイストヒーリング(湿潤療法)」を行える絆創膏「BAND-AID キズパワーパッド」だ。

今やおでかけグッズの定番ともなった「キズパワーパッド」だが、「従来の絆創膏との使い方の違いは?」「どんな種類があるの?」「貼り替えのタイミングは?」などの疑問を持っているパパやママも多いはず。そこで「BAND-AID キズパワーパッド」を展開するジョンソン・エンド・ジョンソンのマーケティング担当・大塚幸氏に、「キズパワーパッド」の賢い使い方について話を聞いた。

ここがポイント!「キズパワーパッド」の秘密
――「キズパワーパッド」は従来の絆創膏と何が違うのでしょうか?
「従来からあるおなじみの絆創膏は、キズの保護が主な目的で、外部刺激から守る役割をしてくれます。一方、キズパワーパッドはキズの「治りを早めてくれる」絆創膏。キズの保護と治癒を同時に行うので、『治癒絆創膏』とも呼ばれます。ぴったり密着することで、キズを治す成分が含まれる体液(滲出液)をキズ口に保って自然治癒力を高め、キズを早く治します。キズを密閉するので炎症や刺激を抑え、痛みがやわらぐのが特長。また、かさぶたを作らずに皮膚が再生されるため、きれいに治るのも大きなポイントです」

――モイストヒーリングの治癒絆創膏はいつごろ生まれたのでしょうか?
「“モイストヒーリング”自体は、英国の動物学者・ウィンター博士が1962年に提唱した治癒法で、欧米の医療機関では80年代から活用されています。85年にはスウェーデンの軍隊のマメや靴ずれ対策として製品開発が進み、最初は欧米のスポーツ用品店で販売が始まりました。その後、その効果が口コミで広がり、数年後にはドラッグストアでも販売されるほどの人気に。日本ではジョンソン・エンド・ジョンソンが2004年に初めて、モイストヒーリングができる家庭用絆創膏として『キズパワーパッド』を発売しました」

――正しい使い方を教えてください。
「キズが乾かないうちに貼るのが基本です。まず、キズ口を水道水などでよく洗い、感染症の原因になる砂やゴミを流し、清潔なタオルなどで水分を拭き取ってから貼ってください。その際、消毒液や軟膏はかえって治癒の妨げになるので使わないでください。粘着力を高めるために、包装紙から出した後にパッドを手のひらではさんで一分ほど温め、貼った後も一分ほど手でやさしく押さえるとしっかり密着してよりはがれにくくなります。噛みキズや裂けキズ、大きく深いキズには適さないため、そういったキズの場合は医師の診察を受けてください」

――貼った後に気をつけることはありますか?
「2~3日に一度貼り替えが必要です。はがしたらキズを再度水で洗い、化膿していないかなど、キズの様子を確認してから新しい『キズパワーパッド』を貼ってください。粘着力がしっかりしているので、はがす時には肌と平行にゆっくり伸ばすようにすると楽にはがせます。肌に対して垂直にはがそうとするとキズ口を痛めることもあるのでご注意ください」

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