キング・カズ、11歳少年とのピッチでの再会に期待「待ってます」

エースコック株式会社が、8月29日(月)に大盛りカップめん「スーパーカップ1．5倍」(税抜200円)のリニューアルを発表。同日から放送される新テレビCM発表会を開催した。

新CMには、キャッチコピーの「KING TASTE」になぞらえて、“キング・カズ”と呼ばれるプロサッカー選手の三浦知良さんが出演。CM発表会では、31年目を迎えたプロ生活継続の秘訣を問われて、「一番はサッカーが大好きだということ」と回答。「子供の頃から憧れていたプロサッカー選手になるという、当時の純粋にサッカーが好きだという気持ちは今でも変わらない」と語った。

現在49歳だが、「来年50歳になりますけど、まだ上手くなりたいと思っています。練習すればまだ上手くなるんじゃないかという可能性を常に探していますし、そういう意欲はまったく衰えていない」と続けた。

また、発表会には小学生・中学生・高校生計9名の少年サッカープレーヤーも登場。三浦さんが「努力しかない」という、“キング”の秘訣を伝授する一幕も見られた。

三浦さんのようなプレーヤーになるためのアドバイスを問われた際には、「一生懸命に練習して、サッカーを好きだという気持ちを忘れずに」とコメント。「僕は今でも、君たちに負けないくらいサッカーが好きだという気持ちでいますから、みなさんもそういう気持ちを大事にしてください」とエールを送った。

将来の夢が「いつかカズさんと一緒にプレーすること」という11歳のプレーヤーには、「あと7、8年やらないといけない。そうなると57、8歳…」と口にしつつ、「待ってます」と答えてピッチ上での再会に期待をかけた。

自身のこれからの目標についても、「1試合でも多く試合に出て、1点でも多くゴールを取り、勝利に貢献してカズダンスを踊りたい」と語った三浦さん。日本最年長プロ選手として、道を切り開き続ける“キング”の歩みに注目しよう。【ウォーカープラス編集部/コタニ】

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