札幌のモエレ沼と宇宙をつなぐ芸術実験!

北海道ウォーカー

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2017年に開催される「札幌国際芸術祭(SIAF)2017」。会場の一つであるモエレ沼公園では、プロジェクトの実施に先駆けて、9月2日(金)に、作品制作の公開実験が行われる。

このプロジェクトでは、モエレ沼公園内から成層圏に向けてコンピューターを搭載した気球が打ち上げられる。地上からコンピューターに向けてコードを送信し、音色を作り上げていく「ライブコーディング」によって、宇宙と地上を繋ぎ”即興演奏”に挑戦する。演奏と上空の映像は電波を受信することで視聴出来る仕組みで、2017年の本祭では、モエレ沼公園全体と宇宙が作品の舞台になるとのこと。

広大な敷地内では四季の豊かな自然を感じられ、高さ25mまで噴き上がる「海の噴水」や、ガラスのピラミッドなどのライトアップなど多彩な見どころがあり、休日には多くの人で賑わうモエレ沼公園。「大地に彫刻をする」というコンセプトのもと、宇宙から見える芸術作品「モエレ沼公園」の原点に立ち返り、壮大な魅力を体感できるイベントになりそうだ。

酒井秀晃

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