勤続15年のキャストが教える!TDSおすすめグルメ&スポット

東京ウォーカー

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秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」がスタートした東京ディズニーシーだが、開園15周年のアニバーサリーイベントも2017年3月17日(金)まで開催中!満15周年を迎えた9月4日には記念セレモニーも行われ、お祝いムード一色に包まれた。

この15年間、パークにあふれ続けるたくさんの“ハピネス”。その源の1つとなっているのが、キャスト1人1人による、心温まるサービスだ。今回は、東京ディズニーシーで15年間、カストーディアル(清掃スタッフ)として勤務し続けている吉川文子さんに、パークの魅力や仕事のやりがいなどを教えてもらった。

ゲストからの「ありがとう」がモチベーション


カストーディアルキャストとして、15年間勤務し続けている吉川文子さん(C)Disney


実は吉川さん、初めは1番人気のアトラクションキャストを希望していたという。だが、「今は正直、カストーディアルの方が良かったと感じています」と、大いにやりがいを感じているそうだ。

「カストーディアルの仕事は一言でいうと“何でも屋さん”。清掃をするだけでなく、道案内をしたり、カメラサービスをしたりと、ゲストの困り事をお助けするのが私たちの仕事です。それだけに、たくさんのゲストとお話をし、“ありがとう”の言葉をいただけるのもカストーディアルの特長。だからこそ、15年続いていると思っています」

元々東京ディズニーランドが大好きだったという吉川さんだが、東京ディズニーシーに関する知識は、ゼロからのスタート。「働き始めたころは、緊張がすごかったことを覚えています。ゲストからアトラクションについて尋ねられても、それが何を指しているのかもわからない状況でした。ゲストに助けていただきながら、私も成長することができました」と振り返る。

この15年間で、パークには新しいアトラクションや施設が次々と誕生し、さまざまな進化を遂げてきた。吉川さんの目から見ても、アメリカンウォーターフロントの変化は特に印象的だという。「何もアトラクションがなかった場所に、今は大人気のトイ・ストーリー・マニア!やタワー・オブ・テラーがあり、前を通る度にこんな景色だったかなと思います」と感慨深げだ。

また、15年間で客層にも変化が見られ、「開園当初は若い方々が多かったですが、最近は年配のご夫婦も多くお見受けします」と話す。

おすすめのグルメはポートディスカバリーの定番スナック


【写真を見る】「ポートディスカバリーは私にとって、ふるさとのような場所」と話す吉川さん。強い思い入れが伝わってくる(C)Disney


最後にパークを知り尽くす吉川さんに、写真撮影のおすすめスポットや、一押しのグルメを教えてもらった。

「私がキャストデビューしたテーマポートということもあり、ポートディスカバリーの景色がとても好きです。夜になると明かりがつき、昼間とは違った雰囲気になるのも東京ディズニーシーならではの魅力。アクアトピアやプロメテウス火山をバックに撮影すると、きれいな写真が撮れますよ」とのこと。

フードについて尋ねてみると、「すべてのフードを食べたことはないので、自分の好みだったり、友人から聞いた情報にはなってしまいますが、ポートディスカバリーで販売している『アプリコットメイプルシロップパイ』が一押しです」と吉川さん。

「アプリコットメイプルシロップパイ」は、サクサクの生地にアプリコットが丸ごと入った、食べ歩きにぴったりなスナック系のパイ。ポートディスカバリーにあるワゴン「ブリーズウェイ・バイツ」で購入できる。パークへ足を運んだ際は、ぜひ試してみてはいかが?【ウォーカープラス編集部/水梨かおる】

水梨かおる

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