東京タワー×ネイキッド、大展望台を近未来空間に！

東京タワー大展望台2階では、18日(金)から2017年4月23日(日)までの期間中、クリエイティブカンパニー、NAKED Inc.による「FUTURE TOKYO TOWER」をテーマとした体験型マッピング「TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA」を開催する。

2014年冬、夜景×マッピングを日本で初めて実現させた「TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA」。3回目の開催となる今回は「FUTURE TOKYO TOWER」をコンセプトに、展望台から見える東京の夜景にマッピング映像をコラボさせるだけでなく、未来都市“東京”の風景や未来の展望台をイメージさせる映像コンテンツなど、見て楽しむ従来スタイルの劇場型をはじめ、新たに体験型の要素を加えた6つのコンテンツが登場する。

マッピングフォトスポット

大展望台フロアに2か所設置されたマッピングフォトスポットは、床面に投映された立体的な東京タワー等のマッピング映像に合わせて、トリック写真が撮影できるスポットとなる。フォトスポットでは日付も投映されるので、来塔の記念写真や、SNSに投稿する写真撮影に最適だ。

FUTURE LOOK DOWN

東京タワー名物として知られるガラス張りになった展望台のルックダウンウィンドウにちなんだ「FUTURE LOOK DOWN」は、実際に大展望台から真下を見た風景や、東京をイメージさせる未来都市の上空を自由に飛び回るマッピング映像を、床面に投映する。

擬似AR夜景

大小含め 192 枚ある大展望台 2 階の窓のうち、汐留方面の 2 枚の窓に 4K モニターを設置。 モニターに映し出される疑似夜景と、実際の夜景 を見比べながら、きらめく東京の摩天楼が堪能できる。

東京タイムトラベル

芝公園・東京湾方面の夜景が望める東側上段の窓ガラスには、江戸時代から現代へ、ゆっくりと移り変わる東京の風景イメージを投映する。現在の夜景に、過去の風景が混じりあった不思議な眺望が楽しめるコンテンツとなる。

マッピング夜景ガイド

北側（虎の門、皇居方面）の上2段の窓ガラスには、実際の夜景に浮かぶ建築物の輪郭と名称を表示するマッピング夜景ガイドを投映。建築物のフォルムや情報をマッピング映像で映し出す未来の夜景ガイドが楽しめる。

さらに、現実と未来がコラボする未来都市ウォークスルーでは、下2段の窓ガラスから見える六本木や新宿の夜景はリアルな2016年の東京夜景に、上2段の窓ガラスに映る夜景は20××年の東京夜景となる。床面には、東京タワーや超高層ビルが建ち並ぶ未来都市が映し出される。

今年の冬は、日本初となる夜景×プロジェクションマッピングイベント「TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA」で素敵な夜を過ごしながら、いまだかつてない夜景体験を味わってみてはいかが。【東京ウォーカー】

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