月末金曜＝“マツキン”！一夜限りのカルチャーイベントが奥渋谷で初開催

本のある暮らしを提案するセレクトショップ「SHIBUYA PABLISHING＆BOOKSELLERS」は、個性的なショップが集まる奥渋谷エリアの本屋、カルチャー・センター、カフェ＆レストランなど6店舗と共同し、買い物や飲食を通して日本のカルチャー/つくり手支援につなげる一夜限りのイベント「“MATSUKIN” THINK ABOUT SPENDING MONEY」を11月25日(金)に初開催する。

同イベントは、政府や経済界が取り組む消費喚起運動「プレミアムフライデー」に先駆け、独自に実施する取り組みだ。奥渋谷エリアの6店舗が一体となり、ものをつくった作家やアーティスト、食材を育てた農家などを“応援するためにお金を使う”という、古い新しい消費文化を奥渋谷に育み、同時に奥渋谷を新しい消費をする人々が集うような街にすることを目的としている。

初開催となる今回は、各店舗で用意した一夜限りの特別メニューやイベント(ワークショップ)を楽しめる。イベント参加各店舗を巡り合計3個のスタンプを集めると、割引などを受けられる特典も用意(スタンプを3個集めたスタンプカードは、1店舗でのみ使用可能。特典内容は店舗によって異なる)。「SHIBUYA　PABLISHING＆BOOKSELLERS」では人気ブロガー「はあちゅう」をゲストに招いたトークイベント、カフェレストラン「PATH」では熊本で自然栽培された高級レモンを使用したスペシャルレモンケーキの販売など、盛り沢山のイベントが用意されている。

“ハナキン”から“マツキン”へ、月末金曜の新たな消費カルチャーを発信していく「奥渋谷」から目が離せない。【ウォーカープラス編集部/小玉太一】

小玉太一