ウイスキーの図書館で味わう大人のチョコレート
東京ウォーカー
約1000種の世界のウィスキーが並ぶ圧巻のバー&ラウンジ「TOKYO Whisky Library(トウキョウ ウィスキー ライブラリー)」は、富ヶ谷のBean to Bar Chocolate(カカオ豆の状態から板チョコレートになるまでの全工程を自社で行い、一貫して製造されるチョコレート)専門店として人気の「Minimal -Bean to Bar chocolate-(ミニマル)」とコラボレーションし、ウィスキーに合わせたオリジナルチョコレートを開発した。ここでしか味わえないウィスキーとチョコレートのマリアージュの誕生だ。

「山崎」には、ベリー系の果実味が特徴の、ベトナム産カカオ70%のシングル産地チョコレートを。 やわらかで甘みを持ったウィスキーに対し、チョコレートの果実味を合わせ、フルーツジャムのような凝縮感を表現。最後まで残るチョコレートの風味と、ウィスキーの香りの戻りを合わせて楽しむ。
「メイカーズマーク」には、トリニダード・トバゴ産カカオ80%のシングル産地チョコレート。 ハーブやミント、 木の香りが特徴だ。 バーボンの樽のニュアンスと、チョコレートの持つハーブや木のような味わいと香りが合わさり、メントール香の新しい風味が感じられる。
「マッカラン」には、強い焙煎によるロースト香が強く香るのが特徴の、ガーナ産カカオ80%のシングル産地チョコレートがマッチ。 強いウィスキーに対し、高いカカオ濃度のチョコレートに仕上げ、バランスを取っている。ウィスキーの余韻を、ローストによるチョコレートのスパイス感と合わせており、余韻の伸びやより豊かな風味が感じられる。
「ボウモア」には、ハイチ産カカオ80%のシングル産地チョコレートがぴったり。 ローストしたアーモンドのような風味が特徴だ。ピート香に代表される個性が強いウィスキーに対し、 包容力がありまろやかなチョコレートを合わせた一品で、刺激的なピート香にカカオが合わさることで、新しい香りに変化する。


ずらりと図書館のようにウィスキーが敷き詰められた圧倒的な空間では、お酒をきっかけに音楽と会話が交錯する。東京らしい雰囲気たっぷりの酒場ラウンジで味わう、大人のチョコレートはいかが。【ウォーカープラス編集部/セキノユリカ】
セキノユリカ
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