えのすいの深海展

新江ノ島水族館が2004年の開業以来、調査研究し続けてきた深海の世界をより掘り下げて紹介する企画展。期間中は、常設展示の「深海I」「深海II」と合わせて、相模湾の水深1000メートルの深海底を歩くイバラガニモドキの生体、世界最大級のグソクムシの標本、発光するチョウチンアンコウのイラストなどを含め100種類以の深海生物が紹介される。日本の深海研究の発展に貢献した有人潜水調査船「しんかい2000」の公開整備や、深海探検ツアーの特別バージョンなども実施され、地球上の海の95%を占める深海のディープな世界を楽しめる。