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黎明館企画展「近世薩摩藩の対外交流」
8代藩主 島津重豪の海外への高い関心を垣間見る展示
薩摩藩の8代藩主である島津重豪(しげひで)は、海外の文物に強い興味を持ち、外国語も話したとされる。薩摩藩において海外への関心が高かった理由には、薩摩藩が本土最南端に位置したという地理的な特性もあった。2023年は重豪が亡くなり190年の節目に当たることから、本展覧会では、近世薩摩藩の対外交流の動きを紹介する。薩摩藩の唐通事(中国語の通訳)だった石塚崔高が作成した世界地図である「円球万国地海全図」、琉球使節の江戸上りの様子を描いた「琉球人行列絵巻」などを展示。
見どころ
「円球万国地海全図」には大西洋で分けた東西の半球図が描かれている。日食や月食の原理なども書き込まれており、天文学や地理学などに関する当時の日本最高水準の知識の結晶といえる。
混雑する時間の目安
※休日の混雑目安を表示しています。
棒グラフが高いところが混雑する時間の目安です。
※掲載情報は2023年3月時点のものです。随時更新をしておりますが内容が変更となっている場合がありますので、事前にご確認のうえ、おでかけください。
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