推しに金と時間を捧げる童貞男。メンズエステに来店した理由は「彼女への復讐」!?【作者に聞く】
生き甲斐になるのなら推し活はいいこと
まずは童貞男を描こうと思った理由について聞いてみた。
「モテなさそうな、いかにもオタクっぽい男がメンズエステの客として現れたらおもしろそうだなあと思って、描きました」
アイドルのみゆたんに「すべてを捧げる」との言葉通り、お金や時間を費やしている澄雄。蒼乃シュウさん自身は、誰かを推した経験はあるのだろうか。
「推し活は本人が夢中になっていて、生き甲斐になるのならばいいことだと思います。私も高校生のときに好きなアーティストのCDを買ったりコンサートに行ったりするために、アルバイトをしていました。そのアーティストには生きる希望をもらいましたので、感謝の気持ちを込めて30年以上経った今でもファンクラブに入会しています」


