江戸中期の形を残す庭園とマリア地蔵尊がある名寺
1582(天正10)年、この一帯を治めていた奈良井氏の治部少輔義高公が建てたとされる臨済宗妙心寺派に属する禅寺。その後寂れるものの、江戸時代に入って玉州禅師による中興を経て1658(万治元)年には現在の本堂が建てられて広伝山大宝寺と改名され、現在に至る。江戸中期の代表的な形とされる庭園は、木曽路名所図会(江戸時代に刊行された木曽路の名所を紹介した本)にも記述がある名園。また、キリスト教が禁じられていた江戸時代に、この地で暮らしていた信者たちが仏像に似せて作ったとされるマリア地蔵尊が残されている。
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Q&A
- 大宝寺へのアクセス方法は?
- 【電車】JR奈良井駅から徒歩10分 【車】中央自動車道伊那ICから約30分/長野自動車道塩尻ICから約40分/中央自動車道中津川ICから約80分です。