吉野山・修験道のシンボル的存在
金峯山寺は修験道の総本山、吉野山のシンボルとして知られている。吉野山から山上ケ岳(大峯山)に至る一帯は金峯山(きんぷせん)と呼ばれ、万葉の昔より聖域とされている。白鳳年間(7世紀後半)に、修験道の開祖・役行者(えんのぎょうじゃ)が金峯山へ修行に入り、蔵王権現を感得し、その姿を山桜の木で刻み、山上ケ岳(現:大峯山寺本堂)と山麓の吉野山(現:金峯山寺蔵王堂)にお祀りしたのが始まりと言われている。
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Q&A
- 金峯山寺へのアクセス方法は？
- 【電車】近鉄電車で阿倍野橋または橿原神宮から吉野線で吉野駅へ、ロープウェイ吉野山駅から徒歩10分です。