樹齢450年を越す美しい藤が圧巻
神功皇后が三韓征伐からの帰途、西寒多山(現在の本宮山)に立ち寄り山頂に白旗を立て、人々はこれを崇敬し籬垣(ませがき)を結んで拝んでいた。応神天皇9(278)年、その地に武内宿禰が祠を建てたことが始まりとされる。古より知恵の神や国土鎮護の神、必勝の神が祀られているとして、国司や武将からの信仰が篤かった。1408年に西寒多山から現在地に遷し、家内安全や農業、食物、火などの守り神として多くの民の信仰も深くなった。境内には樹齢450年以上のフジがあり、大分市の天然記念樹にも指定されている。
見どころ
12月31日大晦日は除夜祭、大祓式、焼納祭、正月1日は歳旦祭が、8:00より斉行される。また正月三が日の期間中、神楽の奉納が行われる。例年、大晦日から正月三が日の期間中に交通規制がある。
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Q&A
- 西寒多神社の営業時間は?
- 終日開放です。
- 西寒多神社へのアクセス方法は?
- 【電車】JR大分駅から車で約25分。JR敷戸駅から車で約10分または徒歩30分 【車】東九州自動車道大分光吉ICから約15分 ※ナビで旧道をルートとすると行き止まりに案内される場合がある。近隣の老人ホーム「そうだ藤の森」を指定すると正確に案内される)です。
- 西寒多神社の定休日は?
- なし