おにぎりが「顔」でキュートに激変!“おうちごはん”がもっと楽しくなる簡単盛り付け術
東海ウォーカー
家での食事時間が増える今、せっかくなら“おうちごはん”を楽しみたい!そこで今回は、キャラクターをモチーフにした料理や“顔おにぎり”が「かわいすぎる」「ほっこりする」とInstagramで話題のぺろりさん(@peroriiiiii)にインタビュー。盛り付けのコツから、かわいすぎるオリジナルレシピまでを紹介する。
アレンジ料理のポイントは“頑張りすぎないこと”
はじめはモチベーションを保つために、お弁当の写真をInstagramに載せていたというぺろりさん。その頃からかわいいアレンジのセンスは発揮されていて、ひな鳥が集まった様子がキュートな「鳥弁当」は人気のきっかけとなった。それから次第に、お弁当以外の「顔つけアレンジ」をした料理を載せるようになったという。
ーーたくさんのアレンジ料理を作ってきたと思うのですが、一番のお気に入りは?
「一番…難しい質問ですね(笑)。やはり、顔むすびでしょうか?作る側も食べる側もほっこりします。簡単なので、思い立ったらすぐにできるところも気に入ってます」
ーーレシピや盛り付け、アレンジを考えるなかで、気を付けていることはありますか?
「珍しいものや、綺麗なものなど、いろいろなものがInstagramにあふれていて憧れるんですけど、私は背伸びしすぎると疲れてしまうタイプなんです。だから、できるだけ家にあるもので作ろうが基本です。肉じゃがが残ればコロッケになったり、ドライカレーになったり…変身系も多いです(笑)」
ーー初心者でも失敗しないためのコツがあれば教えてください
「マネしようとしすぎないことです。キャラものなど、決まったものを作ろうとすると、変なプレッシャーがかかってしまいます。こうでなければいけないという概念を取り払って、お顔付けを楽しんでください!」
すぐにマネしたい!かわいいアレンジ術
今回は特別に、ぺろりさん直伝のアレンジ術を紹介。教えてもらったのは、ぺろりさん自身も一番のお気に入りである「鼻デカさんの顔むすび」と、デザートに食べたい「苺合唱団」のレシピだ。
■鼻デカさん顔むすびの作り方
【材料】
・ごはん
・好きな具材、おかず
・黒ごま(焼き海苔や乾燥ヒジキでも)
・ピンセット(なければ爪楊枝)
・サランラップ(なくても大丈夫)
【作り方】
1. ラップにごはんを包んで形を整える
2. 真ん中を少し凹ます
3. 凹みの上に具材を乗せる
4. ピンセットで黒ごまを乗せて目を作る(爪楊枝の場合は少し水をつけるとゴマが付きやすい)
5. 口をつける(焼き海苔や乾燥ヒジキを使う場合は、ハサミで使えそうな形に)
【ポイント】
・目は近めにつけるとかわいい!
・具材が小さい場合はおにぎり自体を小さくすると鼻デカさんに
■苺合唱団の作り方
【材料】
・苺
・ホワイトチョコ
・チョコ(ミルクorビター)
・爪楊枝
※チョコペンでも代用可能
【作り方】
1. チョコを湯煎しておく
2. 苺のヘタの部分が下になるように持ち、真ん中よりやや上に横に切り込みを入れる
3. その下のあたりから斜め上に、さっきの切り込みを目指して切り込みを入れる
4. ホワイトチョコで白目を描く
5. チョコで黒目を描く時は、一度爪楊枝につけてから描く
【ポイント】
・チョコをしっかり柔らかくしておく
・細かい作業には爪楊枝を使う
気分が沈みがちな今こそ、きちんと食事をとることが大切。今回紹介したぺろりさんのほっこりレシピを活用すれば、エネルギーと一緒に“癒され気分”もチャージできるかも。ぜひ“おうち時間”を活用して、チャレンジしてみてはいかがだろうか。
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