コロナで緊迫続く福祉現場に日本橋のおいしい弁当を…クラウドファンディングで支援呼びかけ

2020年6月12日 18:30更新

東京ウォーカー(全国版)

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新型コロナウイルスの影響が多方面に及ぶ中、江戸っ子気質が根付く日本橋の街で、助け合いの輪が広がっている。日本橋の飲食店は元々、宴会や会食での利用が多く、感染拡大防止策をとって営業を行うものの、これまでの売上を取り戻すのは難しい。しかし、そんな厳しい状況の中、飲食店の人々は「自分たちは大丈夫。こんな時だからこそ、困っていらっしゃる方の力になりたい」と、地域を応援する取り組みを展開。新型コロナウイルス感染拡大が本格化し始めた4月から、医療現場に弁当を届ける活動を開始した。

「"食"で福祉現場のみなさんに元気を届けたい」という思いのもと、「日本橋 お弁当で応援プロジェクト」が発足

そして今回、自治体から「福祉施設がより厳しい状況になっている」という話を受け、一般社団法人 日本橋室町エリアマネジメントが、日本橋料理飲食業組合の青年部「三四四会(みよしかい)」と連携し、緊張状態の続く福祉現場においしい弁当を届けるためのプロジェクト「日本橋 お弁当で応援プロジェクト」を発足。クラウドファンディングサイト「READYFOR」にて、日本橋の飲食店から福祉現場に弁当を届けるための支援金を募っている。支援募集は6月26日(金)23時まで。

「日本橋 お弁当で応援プロジェクト」クラウドファンディングの流れ

支援のプランは大きく分けて、「お弁当で応援コース(食事券付き)」と「お弁当で全力応援コース」の2種類。「お弁当で応援コース(食事券付き)」は、支援額の半分が福祉現場への弁当提供に充てられ、残りの半分は支援者が後日利用できる食事券として手元に届く。支援額は2000円、6000円、1万円から選ぶことができる。

一方の「お弁当で全力応援コース」は、支援額のすべてが福祉現場への弁当提供に充てられる。支援額は3000円、1万円、3万円の3種類。どちらのコースも、福祉現場の応援になることはもちろん、弁当を作る飲食店の応援にもつながる。

【写真】福祉現場と日本橋の飲食店、その両方を応援することができる

弁当を調理するのは、「三四四会」に加盟する25の飲食店。東京都中央区にある福祉施設(特別養護老人ホーム「マイホームはるみ」「マイホーム新川」、介護老人保健施設「リハポート明石」、グループホーム・ケアハウス「相生の里」)に、6月29日(月)から7月31日(金)までの期間、定期的に弁当が届けられる。

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