人気YouTuberさばいどる かほなんが教える!ソロキャンプを始める前に知りたい6つのこと

東海ウォーカー

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Q4:持って行くと楽しいアイテムはなに?


A4:ウッドストーブとナイフで楽しみ倍増!

ナイフが一本あれば、キャンプの楽しみが広がります。家では出番が少ないアイテムだけに、アウトドアしてるって感じがして、気持ちが盛り上がります。「キャンプ中は一本のナイフだけ使う」って決めて、薪割りやフェザースティック作りのほか、野菜を切る時もすべてナイフを使ってみるのもおもしろいですよ。

ナイフを使って薪を割る「バトニング」

また、落ち葉や小枝を燃やすウッドストーブも、おもしろいアイテムの一つです。落ち葉を拾ったり、火の番をしたり、バーナーにはない苦労がきっと楽しく感じられるはず。五徳付きを選べば料理も作れます。

空気が上昇しやすい構造で火が安定しやすいので、ウッドストーブはビギナーにもおすすめ


Q5:テントを離れる時、荷物や貴重品は?


A5:大切なアイテムはテントの中へ移動

スマホや財布などの貴重品はサコッシュに入れて持ち歩きます。キャンプ道具はどうしようもないのですが、高額なアイテムは見えないところへ。バーナーなどサッと持ち去られそうな小型のものは、念のためテントの中に入れておきます。

貴重品はサコッシュの中へ

女性がソロキャンプをする時は、防犯対策として叫んだら誰かが気付いてくれそうな場所にテントを張るのがいいように思います。ファミリーの近くはなんとなく安心。そしてキャンプが終了するまで、場所が特定されそうな内容をSNSに載せないことも大切です。

Q6:ソロキャンプ中はなにをして過ごすの?


A6:私だったらこんなことやります!

なにか一つ、自分にミッションを与えてみてはどうでしょうか?例えば、火をおこす時に「ライターや着火に便利な市販のグッズを使わない」こと。それだけで、バトニングやフェザースティック作りなど、クリアしたいことが山積みに。初めての時は、時間がかかると思いますが、それが楽しく感じられるはずです。海や釣り場が近い時は「今夜のおかずは釣れた魚のみ!」と決めて、釣りに出かけるのもいいですね。
山やハイキングコースが近くにある場所なら、自然を感じに登山や探検へ。また、時間をたっぷりかけたご馳走ごはんが作れるのもソロならではの楽しみです。前からいいなと思っていたことを「やってみる」ことを、私はおすすめします。

【写真】枯れ葉や小枝を燃やすネイチャーストーブは、初心者向けのブッシュクラフト

渓流釣りには「遊漁証」が必要なので、要下調べ

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