【最速実食レポ】名古屋駅に東海初出店する「つけめん TETSU」

東海ウォーカー

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「つけめん TETSU」の大きなロゴが目印の外観


つけ麺ブームの立役者の1つとも言われるつけ麺専門店「つけめん TETSU」(以降TETSU)が、4月7日(金)にJRゲートタワーにオープン!今や関東を中心に22店舗を展開するほどの人気店だが、ついに東海エリア初出店となる。名古屋駅に誕生する注目の大型商業ビルへの出店ということもあり、開店前から話題を集める同店をひと足先に取材してきた。

【写真を見る】店は12階のにぎわい横丁に位置する


JRゲートタワーの12・13階の2フロアで構成される、37の人気店が集結するゲートタワープラザ レストラン街。「TETSU」が入居するのは、「ミート矢澤」「日本橋三代目 たいめいけん」といった、東京に本店を置く名店が軒を連ねる12階のにぎわい横丁だ。

店内の様子。カウンター16席、テーブル6席を完備


広々とした明るい店内。全22席あり、カウンター16席に加え、テーブルが6席あるので家族連れでも安心だ。

人気No.1メニューのつけめん


看板メニューのつけめん(850円)


「TETSU」の代名詞とも言える、つけめん(850円)。1日半かけて強火で炊き出した豚骨と鶏ガラをベースにしたスープに、煮干し、カツオ節、サバ節の旨味を凝縮させた一杯だ。味はしっかりと感じられつつも、濃厚すぎない絶妙な塩梅。麺は、うどん用粉とパン用粉をブレンドしたTETSU専用粉を使った、極太のモチモチ麺。通常だと200gで、無料で大盛り300g、特盛り400gに変更できる。

「つけめん TETSU」といえば、焼き石!


さらに「TETSU」の名物なのが焼き石。今でこそ、つけ汁を温めるために高温度の石を入れて温めるスタイルが定着してきたが、それを広めた店こそ「TETSU」なのだ。

冷めたつけ汁を再加熱できる


焼き石は、レンゲにのせた状態でつけ汁に入れるのが「TETSU」流。いざ投入すると、「ジュ~!」という気持ちのいい音と共に湯気が立ち上がる。単につけ汁がアツアツになるだけでなく、煮詰めたような効果も出て少し濃度がアップするのでぜひ試してみよう。

創業時からのレシピを守る中華そば


中華そば(780円)は、創業当時のレシピで作る


もう1つの人気メニューが中華そば(780円)だ。数種類の煮干し、サバ節、ソウダ節をふんだんに使った和ダシスープで、あっさりとした味わい。創業時のレシピをそのまま守っており、「TETSU」の原点とも言える一杯だ。

店長を務める秋田智大さん


店を切り盛りするのは、店長の秋田智大さん。東京、神奈川の店舗で経験を積み、26歳の若さで名古屋JRゲートタワー店の店長を任された。「TETSU」グループでは、最年少の店長となる。「いずれは、フレッシュさを生かした斬新な限定麺も提供していきたいと思っています」というコメントに、期待が高まる。

「NEW OLD STYLE 肉そば けいすけ」、「すごい煮干しラーメン凪」など、この1年で東京の人気店が続々と上陸する名古屋駅。「TETSU」の出店により、ますます活性化するラーメン激戦区に注目したい。【東海ウォーカー/伊藤甲介】

伊藤甲介

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