“銀座伝説のカフェ”100年ぶりにGINZA SIXに復活!

東京ウォーカー(全国版)

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100年前の銀座伝説のカフェ「カフェ・ユーロップ」が、注目の新商業施設「GINZA SIX」に復活した。同店は、当時のカフェ文化の中心だった銀座において「最もコーヒーの旨い店」といわれていたところ。今回満を持してOPENし、“ここだけ”のハイカラな菓子などを取りそろえる。

100年前の銀座伝説のカフェ「カフェ・ユーロップ」が復活した


100年前の「カフェ・ユーロップ」で、特に評判だったというのがバウムクーヘンとコーヒー。その2つの看板メニューをひとつにしたのが、新登場の「コーヒーバウムクーヘン」(2山1500円~)だ。

バウムクーヘンとコーヒーをひとつにした「コーヒーバウムクーヘン」


お菓子のために作ったオリジナルバターとオリジナルブレンドコーヒーが鍵。何度も試作して作ったというこだわりの商品で、同店広報担当者は「コーティングには粗く引いたコーヒーを混ぜ込んでおり、カリッとしたツブツブ感と、香り高さが楽しめるバウムクーヘンとなっています」とアピールする。お洒落な商品パッケージは、コーヒー缶として使用できるのも嬉しい。

【写真を見る】同店オリジナルの銀座珈琲ゼリー」(450円/マグカップ入り800円)


また、「銀座珈琲ゼリー」(450円/マグカップ入り800円)も、このお店のために作られた新商品だ。“お菓子のための特別なブレンドコーヒー”として提供する「カフェ・ユーロップブレンド」を監修したコーヒーハンターの川島良彰氏が、焙煎度合・抽出レシピまで徹底的にこだわったコーヒーを使用し、特別なスイーツとして仕立てている。

その他、女性客をメインターゲットにして開発した「チェリーサンド」や、「カレーパイ」なども販売する同店。前者はダークチェリーとバタークリームを挟んだ焼き菓子で、後者は100年前には「ハイカラ」なイメージを持っていたというカレーを使用した惣菜系パイだ。

同広報は「イートインスペースではケーキとコーヒーが楽しめます。GINZA SIXでお買い物を楽しんだ人々に、ちょっとした休憩場所として来店していただければ」と話している。【ウォーカープラス編集部/Raira】

Raira

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