【ゲイインフルエンサー・DELIVAのお悩み相談室】「やりがい」を取るか「安定」を取るかで悩むアナタ…。第3の選択肢はないの?
東京ウォーカー(全国版)
"ピンヒールを履きこなす美脚のゲイインフルエンサー"として沖縄を拠点に活動している、DELIVA(デリバ)さん。スタイリスト、デザイナー、ライター、画家として活動すると同時に、Instagram(
@hilokideliva
)、TikTok(
@deliva.gaygaygay
)、Twitter(
@DELIVA_G
)、YouTube(「
DELIVA Official GAY Tube
」)でのインフルエンサー活動も注目を集めている。そのなかで彼の人柄や言葉に心を動かされた人々から自然と悩み相談が集まっているそう。
そんな数々のお悩みに答えるDELIVAさんの連載「ゲイインフルエンサー・DELIVAのお悩み相談室」がスタート。第1回の今回は、仕事の「やりがい」と「安定」で揺れる女性からのお悩み。DELIVAさんの回答はもちろん、直筆のイラストにも注目です!
初めまして♪DELIVAです♡
皆様、初めまして♪この度、ウォーカープラスにて、お悩み相談を承る事と相成りました、「どゲイ」のDELIVAと申します♪きゃーーーー♡以後、何卒ヨロピクお願い致します♪
下記、自己紹介がてらアタシの為人(ひととなり)でございます♪見た目はこんなです♪
↑こんなでございます♪後者の画像にてアタシの上っ面をご認識下さい♪絶対に後者の画像でのご認識をお願い致します。
1980年9月15日生まれ、41歳、乙女座、ゲイです♪TikTokやInstagramをメインコンテンツに怠惰なライフスタイルをアピったり、画家、ファッションスタイリスト、デザイナーなどをパラレルに生業にさせて頂きながら生計を立てて、必死こいて日々を謳歌させていただいております♪
ゲイです♡
そんな乱痴気なアタシへお悩みを打ち明けてくださった記念すべき1人目のお客様。ペンネーム「あやさん」からのお悩みでございます♪
それではいざ尋常に、参ります!レッツゴー♪
ゲイです♡
ペンネーム「あやさん」からのお悩み
デリバさんに悩みのご相談です!ずーっと続けてきたお仕事がコロナでなくなりました。
コロナが収まれば復活する仕事なので、今はその時を待ちつつ、全く内容の違う仕事を始めました!しかし、やりがいがありません。でも、労働時間やお給料の面は安定していて安心して働くことができます。
元の仕事は、やりがいはすごくあるのですが、労働時間は守られない・お給料は安すぎるで不安がたくさんありました。やりがいをとるべきなのか安定をとるべきなのか。
若い頃はやりがい一択だったのですが、歳を取るにつれて守りなのか安定の方が…と思い悩んでいます。どちらをとるべきなのか、ご教授いただけますでしょうか!
DELIVAからの回答♡
あやさんこんにちは!お悩みを打ち明けてくださってありがとうございます!!
「仕事にやりがい」
とっても必要ですよね!アタシも働く意欲が湧かない時、ひたすら堕落した日々を過ごしては己を可愛がっております(笑)。
あやさん、これはもしやあやさんにとってどちらを選んでも大事なものが欠損する「究極の2択」になってはいませんか…?
「やりがいはあるが、労働時間、給与面に不安がつのる」
「労働時間、給与面で優遇されているがやりがいはない」
この2択からしか選定のご意志がないのであれば、アタシからしたら爆裂的激ムズの選択肢でございます!(泣)。これはどちらを選んでも明確な不安や不満が何処かに現れてしまいますよね。故にご決断を定めれずに迷われてしまうのではないでしょうか…。
アタシの理想論から申し上げると、最高の選択肢は3択目、「やりがいがあり、労働条件に納得出来る職場を見つける事」だったりします♪
どうせコロナです♪この機会に、やりがいのある職場に戻るまでの間、安定所得の現職に就きながら、同等にやりがいの持てる他社を、現職に確約されたプライベートを活用して水面化で探されるのが、余す事なく職に対するあやさんの欲望優先の選択が出来そうです♪
ですが、先の2択にも、選定する思考を切り替えれば、決して激ムズには成り果てない肯定的な選択肢になるとも思います♪
あやさん、これはお仕事に主を置き着目した今後の展望の参考になればと思うのですが、恐らく世間には
「仕事をライフスタイルに包括して選択する価値観の方」
と
「仕事とライフスタイルを切り分けて選択する価値観の方」
がおられると思います♪
※もっと多種の価値観や環境におられる方もいると思いますが…。
「仕事をライフスタイルに包括して選択する価値観の方」
は、洋服が好きな人がファッション業界で働いたり、アニメが好きな人がプログラマーになったりと、従事したい職種がある程度プライベートや人生の趣向と共通、直結していたり、「その仕事を選択している」事で人生が活発になったり、輝いた日々を謳歌できるという価値基準から、「やりたい仕事」を選んでいる方です。
とても素敵な事ですがこの場合に気を付けたいのは、やりがいはあれども、就業規則や給与に乱れのあるお仕事は、やはりプライベートをも乱しかねない事も懸念してしまいます。好きな人と会えない、欲しいものが手に入りにくい、友達との約束を断らざるを得ない、休息がまちまち、などなど。
これは「やりがいのある仕事にやりがいを感じなくなってしまう」かもしれません…。が、それらのリスクも厭(いと)わないほど「やりがい」に溢れているのであれば、これはあやさんにとって天職なのかもしれません♪
一方、
「仕事とライフスタイルを切り分けて選択する価値観の方」
は、仕事に過度な私情を入れず、「仕事は仕事」と捉え、プライベートを充実させるため、趣味趣向を度外視して所得額や勤務時間を職業選択の際に優先した「やるべき仕事」を選んでいる方。
こちらはもし仕事にやりがいこそ感じなくとも、就業規則や所得が安定していれば、プライベートの充実に一役買ってくれ、「やるべき仕事」を時に無情に、時に機械的にこなしお金を稼ぐ事で、今までとは違った日々の謳歌の仕方ができると思います♪
労働時間が定まっていれば充足感のあるプライベートタイムも固定出来ますし、加えて満足のいく給与所得を得れているという事実は、時にどんな仕事でもやりがいを感じれるステータスの一つだと思うのです。
そしてこの職業選択が、あやさんご自身の人生観にどちらが合っているのか、だと思うのです。
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