【実食レポ】「ラーメン女子博 in 名古屋2017」に行ってみたら、オカシなラーメンに出合った!
東海ウォーカー
見つけたのは“ラ―メンのようなケーキ”
私が見つけた“オカシなラーメン”とは、人気スイーツ専門店「スイーツパラダイス」のケーキショップで販売する「ラーメンケーキ」だ。売り場のスタッフに聞いたところ、販売しているケーキは会場で味わえるラーメンそっくりに作られているという。「ラーメンケーキ」は1個1080円。別途300円で“おかもち型”のケースが付く。私だけが“おいしい思い”をするのは気が引けたので、スタッフへの手みやげとして1つ買っていくことにした。

なお、第1部では「麺屋はなび」の元祖台湾まぜそば、「麺処 若武者」の福島鶏白湯、「麺場 新-ARATA-」の海老味噌タンメンの3種のラーメンケーキを販売。そのなかから、色どりのキレイな「麺処 若武者」のケーキをチョイスした。
オフィスで「ラーメンケーキ」を実食レポート!
オフィスに戻ってケーキを披露したところ、みんなの反応は予想外に大きかった。「インスタ映えしますね♪」「クオリティが高い!」などさまざまな意見が飛び交った。早速この「ラーメンケーキ」を、スタッフの河合・河野の女子コンビに実食してもらうことに。

ケーキの実食と聞いて「うれしい!」「おいしそう♪」と喜ぶ2人だったが、いざ「ラーメンケーキ」を目の前にする2人の表情が少し曇る。「えーっと、どこをどうやって食べればいいんですか?」と聞く河合。その言葉は致し方のないことだった。だって彼女の目の前にあるのは、いままで彼女が食べたケーキとは一線を画す“ラーメンのようなケーキ”なのだから…。

好きなように食べていいことを伝え、早速実食してもらうことに。ファーストバイトをした河野は「ん?アレ!?ん!?」と戸惑う言葉にもならない反応。それも致し方のないことだった。それは、おいしくないというマイナス的な反応ではない。なにしろ彼女の目の前にあるのは“ラーメンのようなケーキ”なのだから…。

視覚が味覚に追いついてかない様子がうかがえた。「メンマがクッキーです」「チャーシューはクレープ生地ですね」「ネギはチョコです…多分」と少しずつ味が判明できたが、総括して分かったのは、甘すぎず、さっぱりめのおいしいケーキだったということ。




また、この「ラーメンケーキ」は、何がどの部分なのか、探りながら、さまざまなフレーバーを味わいながら解きほどいでいくのが魅力だ。会場で「ラーメンケーキ」を楽しんでみるのもいいが、話題作りに家族へのプレゼントや、差し入れにオススメできそう。

全国から集結する多種多様のラーメンがあり、“オカシなラーメン”にも出合える「ラーメン女子博 in 名古屋2017」。ぜひ、自分好みのラーメンを探しに出かけてみよう。【東海ウォーカー/林真由】
林真由
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