【福岡うどん愛】とにかくボリュームがすごい「博多きねや 原田店」に長く通いたくなるワケ

2017年11月22日 12:30更新

九州ウォーカー 九州ウォーカー 小島加奈子(シーアール)

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1988年創業より29年、“うどん居酒屋”として地元民に親しまれている「博多きねや」。粕屋町にある流通店を本店とし、現在は2店舗を経営する。原田店へは箱崎駅から車で約5分。うどん店でありながら、寿司、焼肉、鍋など、大人から子供まで「親子三世代で利用できる」メニュー構成がウリだ。

「にぎりと天ぷらセット」(1058円)。天ぷらと握り寿司まで付いて、値段以上の満足感をひとつのお盆で味わえる

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熟練の職人が1本1本丁寧に仕上げる手延べ麺を食す

【写真を見る】つるりとした舌触りと喉越しの良さが自慢。手延べならではの不揃いな太さからも職人の存在をうかがえる

幅広いメニューを並べるが、もちろんうどんに妥協はない。県産小麦を使った麺は、職人が機械を使わず手作業で延ばす「手延べ麺」を採用。圧力釜を使い、高温で素早く茹であげることで、もっちりとした食感のなかにコシのある歯ごたえを実現させた。

「得盛りうどん」(605円)。551円の肉うどんに500円相当のトッピングをのせた、高コスパな定番メニュー

一番人気は「得盛りうどん」(605円)。肉うどんに、エビ天と糸島産野菜のかき揚げを添えた、“得盛り”と名乗るにふさわしい一杯だ。さらに麺は全セットメニュー200gとボリューム満点。プラス108円で200g追加できるので、完食できる自信がある人は試して欲しい。

野菜や魚介は直接買い付けが基本。仕入れ先との信頼関係を築くことから始まる

野菜のかき揚げのトッピングは108円。ジュワジュワと食欲をそそる音がたまらない

最近よく見かける糸島産野菜に、ブームになる前から目を付けていた社長の明石勝善さん。作り手の元へ足しげく通い、現在も直接仕入れ続けている。それは魚介も同じ。卸売業者との信頼を築き、中央市場で直接買い付けができるようになるまで数年はかかったと話す。

飽きがこない月替わりメニュー。ちょっと目を引く素材が登場することも

旬の食材や自然薯、地鶏、鴨肉など、明石さんが心惹かれた素材を使う月替わりメニューにも飽きがこないヒントが隠れている。選ばれた食材はすぐに社内で検討され、いいと思ったものはメニュー化されるのだ。

原田店を任されている統括マネージャーの田中悠喜さん

「常にアンテナを張り、面白そうなものがあれば挑戦しています。こういった小回りがきくのも、大手じゃないからこそできる当店の強みですね」と、統括マネージャーの田中さんは語る。そんな遊び心を反映したひと品を楽しみに、通い続けるお客も少なくない。

真っ赤なのぼりが目を引く。駐車場が完備されているのも郊外ならではだ

【九州ウォーカー編集部/文=小島加奈子(シーアール)、撮影=本田純一】

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