ハンバーガーの先生は『Google』と『YouTube』! 関西最多50種のクラフトビールをお供に!大阪・西本町「リッチガーデン 西本町店」

2018年5月7日 22:08更新

関西ウォーカー 猫田あん

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大阪で3店舗展開するハンバーガー×クラフトビール店!

大阪で3店舗展開するハンバーガー×クラフトビール店!

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「リッチガーデン」代表の安藤啓示さん

「リッチガーデン」代表の安藤啓示さん

「『リッチガーデン』の1号店を作った頃ですか? 僕はハンバーガーの修行をしたことがなかったので、ハンバーガーの先生は『Google』と『YouTube』でした(笑)」と、一風変わった経歴を語るのは、「リッチガーデン」代表の安藤啓示さん。ハンバーガー店をオープンするまでの過程もだいぶ変わっている。大阪出身の安藤さんは、大学を卒業後、名古屋のデザイン会社に就職したが、その後退職。「デザイン会社を辞めた後、知り合いの紹介でラーメン店で働くことになったんです。ラーメンの作り方と経営のやり方を1か月間勉強して、その後まさかの店長に就任!」。

オフィス街にオープンした「西本町店」の外観

オフィス街にオープンした「西本町店」の外観

そこから安藤さんのラーメン人生がスタートする。「完全に想定外でしたが、店長を勤めたおかげで、利益率ほか経営について学んだことは多いですね。例えばメニューに表記する順番やデザインをいじるだけで、月の売り上げが30~50万変わるんです。ラーメン店には飲食店のノウハウが全部詰まっていました」。2年間ラーメン店で働き、ここでできることはすべてやり尽くしたと感じた安藤さんは店を辞め、地元・大阪へ。ラーメン店での経験から、何か飲食店をやりたいという気持ちがあった。「たまたまめくった雑誌のページに、原宿の『グレイトバーガー』が紹介されていて、あまりにおいしそうだったのでハンバーガーを大阪でやろう!と決めました」。

「西本町店」にはテイクアウト用のコーナーも設置されている

「西本町店」にはテイクアウト用のコーナーも設置されている

その日から安藤さんはハンバーガーを食べ歩く。「阿波座の『バーガリオン』さんや、心斎橋の『クリッターズバーガー』さんがとてもおいしくて。僕がやりたいお店の雰囲気だったので、とても勉強になりました。京都の『バーガーカンパニー』さんはハンバーガーについて色んなことを教えてくださって、今でもハガキを送り合う仲です。ハンバーガー店を志すきっかけになった原宿の『グレイトバーガー』さんにはオープンギリギリに食べに行くことができて、『リッチガーデン』オープン後にはオーナーの車田さんがわざわざお店まで食べに来てくれました」。

一番人気のベーコンチーズバーガー1400円

一番人気のベーコンチーズバーガー1400円

色んなお店でハンバーガーを食べ歩きながら、オープンまでの半年間でメニューを開発。「Google」と「YouTube」を駆使し、ハンバーガーの作り方を勉強した。お店の一番人気のハンバーガーは、ベーコンチーズバーガー1400円だ。

「心斎橋本店も梅田中崎町店もよく利用しています!」

「心斎橋本店も梅田中崎町店もよく利用しています!」

ハンバーガー食べ歩き歴15年! 西日本ハンバーガー協会・薮伸太郎が、ベーコンチーズバーガーを食べてレポート!

茨木市「ムギムギ」に特注するバンズ

茨木市「ムギムギ」に特注するバンズ

薮「バンズは茨木市『ムギムギ』特注。安藤さんは理想のパンの写真を持って30店以上のパン屋さんを訪れたそうです。ツヤがあってテカテカしていて、見た目もおいしそう。ふっくらとした食感で、少し甘めです」

上下のバンズにオリジナルソースをたっぷり塗る

上下のバンズにオリジナルソースをたっぷり塗る

薮「下のバンズが野菜の水気を吸ってベチャベチャにならないよう、厚みを持たせています。心斎橋本店、梅田中崎町店、そして西本町店と、同じバンズを使用しています」。

オージービーフ100%。つなぎなしの100グラムパティ

オージービーフ100%。つなぎなしの100グラムパティ

薮「パティは元々アンガス牛を使っていたのですが、価格の高騰もあって、今はオージービーフに切り替えたそう。牛100%つなぎなしの100グラム。ゴツゴツとした食感で、塩胡椒のスパイシーな味付けは、肉好きにはたまりません!」

野菜はすべてその日に届いた新鮮な国産のものを使う

野菜はすべてその日に届いた新鮮な国産のものを使う

薮「野菜は、トマト、サニーレタス、グリルオニオン。すべてその日に届いた新鮮な国産のものを使うこだわりも」。

イベリコ豚を使用する自家製で燻製ベーコン

イベリコ豚を使用する自家製で燻製ベーコン

薮「自家製燻製ベーコンはイベリコ豚を使用。塩気を最低限に抑えてスモーキーな香りを楽しんでもらえるようにしているそう。2枚のチェダーチーズもとろけます。ソースはオニオンソースと、メイプルシロップが隠し味のマヨネーズソースの2種で、両方ともお店のオリジナル。上下のバンズに1種ずつ塗られます。細部にまでこだわり抜いたハンバーガーは必食です!」

カリカリのポテトもビールに合う!

カリカリのポテトもビールに合う!

薮「ちなみに付けあわせのポテトは『ケチャップを付けなくてもOK』がコンセプトで、カリカリのクリスピータイプです」

燻製ベーコンステーキ950円

燻製ベーコンステーキ950円

ハンバーガー以外にも豊富な一品料理が魅力のこちら。「昔はごはん系やスイーツなど、もっといっぱいあったんですよ。在庫を抱えるという怖さよりも、少ないメニュー数で戦うことが不安だったんです」。今も大人気の燻製ベーコンステーキ950円はお店で燻製した自家製で、ビールのつまみとして大人気!

美しく組み立てられるハンバーガー!

美しく組み立てられるハンバーガー!

2013年7/19に、大阪・アメリカ村に「リッチガーデン1号店」をオープン。安藤さんが「ぶらぶら歩いていて偶然見つけた」という元・服屋さんで、路面に面した角地を選んだ。「近くにラブホテルがあるので家賃が安いというのもありがたいんです(笑)」。しかし、オープンして1年は客足が付かず、大苦戦。

スライダーは通常1/3サイズのミニバーガー。3個900円、6個1800円、9個2700円(注文は3個から)

スライダーは通常1/3サイズのミニバーガー。3個900円、6個1800円、9個2700円(注文は3個から)

「ハンバーガーが1000円を超えるという文化が、まだ関西で定着していなかったんですよね。店の外に置いているメニューを見て、みんな店内に入ってきてくれない。それでも入ってきてくれた人は、値段に対してきっと納得してもらえると思っていました」。

世界のクラフトビールはなんと50種!

世界のクラフトビールはなんと50種!

その間、安藤さんは他のハンバーガー店から特化しようと考えていた。お客さんとの会話の中、「あのビール置いてないの?」と色んな銘柄について聞かれることが多かったことから、世界のビールについて勉強を始める。「勉強したらクラフトビールの魅力にハマってしまいまして。西本町店では50種+生ビールのドラフトが6種と、関西最多の種類を置いています」。

店内の壁などどこを見てもおしゃれな空間

店内の壁などどこを見てもおしゃれな空間

オープンして1年後にはハンバーガーの味もガラリと変え、ハンバーガーとビール、そして豊富な一品料理にお客さんが付き始めた。

店内壁にはハンバーガーの食べ方講座が描かれる

店内壁にはハンバーガーの食べ方講座が描かれる

2016年3月には梅田中崎町店をオープン。こちらもオープン半年間は苦戦したが、リピーターによるクチコミのおかげで一気に黒字転換。当初想像していた売り上げの2倍以上になった。そして2017年9/29に、西本町店をオープンした。

カウンターのほか、テーブル席など完備する

カウンターのほか、テーブル席など完備する

「これまで繁華街ばかりだったので、まったく違う環境のオフィス街での営業に興味があったんです。繁華街は特別感があるけれど、オフィス街では普段使いが求められます。いかにコストを抑えて質の高いものを提供できるか」。

ランチタイムには無料になるドリンクバー

ランチタイムには無料になるドリンクバー

ランチタイムにはドリンクバーを無料にし、ステーキランチは900円でライス大盛り、サラダ付きにした。「月末の原価率を見て寒気がします(笑)」。今後は、2020年にかけて次の目標を探していくという安藤さん。その頃には「リッチガーデン」が何号店まで増えているのかが楽しみだ!

世界初のご当地バーガーアイドル「ハンバーガールZ」が「リッチガーデン」を訪問!

「バイクに乗って来ました!(うそ)」

「バイクに乗って来ました!(うそ)」

ハンバーガーから生まれた妖精・ハンバーガールZの牛100%くぅちゃんが「リッチガーデン」へ!

「こんバーガー!」

「こんバーガー!」

「ベーコンステーキがおっきい!」

「ベーコンステーキがおっきい!」

「ミニバーガーがめっちゃかわいいー!」

「ミニバーガーがめっちゃかわいいー!」

「こうやってハンバーガー見たら迫力が段違い!」

「こうやってハンバーガー見たら迫力が段違い!」

「ベーコンチーズバーガーいただきまーす!」

「ベーコンチーズバーガーいただきまーす!」

「ハンバーガーがバーガー袋へ!」

「ハンバーガーがバーガー袋へ!」

「ハンバーガーとビール! 最強の組み合わせ」

「ハンバーガーとビール! 最強の組み合わせ」

「ひと口食べた時の味のアクセントに衝撃! お店こだわりの牛100%のパティに燻製のベーコンが加わって、食べ応え抜群! バンズもさっくさくで、食べると「サクッ!」と音まで聞こえてくる(笑)。パティにしっかり味がついていて、最後の最後までハンバーガーを楽しむことができます。店内ではスポーツ観戦もできるということでお友達、ご家族ともぜひ」

「リッチガーデン」の皆様、取材のご協力ありがとうございました!

「リッチガーデン」の皆様、取材のご協力ありがとうございました!

「RICH GARDEN(リッチガーデン) 西本町店」創業 2017年9月29日/電話 06-6536-8875/住所 大阪市西区西本町1-9-13 FUJIビル1F/営業時間 11:00〜23:00(LO22:00)/定休日 不定休/駐車場 なし/アクセス 地下鉄四ツ橋線本町駅から徒歩3分

【SHOP DATA】席数 40席(カウンター8席、テーブル26席、テラス6席)/ハンバーガー チーズバーガー1000円など16種/マンスリーバーガー なし※季節ごとに期間限定バーガーあり/トッピング フライトエッグ150円など9種/ドリンク ハートランド生480円など約110種/たばこ 喫煙可

【人気ナンバーワンバーガー】ベーコンチーズバーガー1400円/テイクアウト OK/バンズ 茨木市「ムギムギ」特注で少し甘味がある/パティ オージービーフ100%つなぎなし。100グラム/野菜 トマト、サニーレタス、グリルオニオン。すべてその日に届いた新鮮な国産のものを使用/その他 燻製ベーコン、チェダーチーズ/ソース オニオンソース、マヨネーズソース

【こちらもチェック】燻製ベーコンステーキ950円

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