台湾の名物料理とカレーのハイブリッド! 並んでも食べたい大久保の「魯珈」

2018年6月11日 17:30更新

東京ウォーカー 取材・文=中山秀明/撮影=岩堀和彦

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自由なセンスで、これまでにない新発想が生まれ続ける近年の東京カレーシーン。キーワードのひとつが“ハイブリッド”だが、その旗手といえる店が大久保の「SPICY CURRY 魯珈」(ろか)だ。

「ろかプレート」(950円)。カレーは4種類から選べ、今回は玉ネギとトマトの旨味が生かされた「魯珈チキンカレー」をセレクト

「ろかプレート」(950円)。カレーは4種類から選べ、今回は玉ネギとトマトの旨味が生かされた「魯珈チキンカレー」をセレクト

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【写真を見る】「選べる2種カレー」(850円)。「ラムカレー(ビンダル風)」と「限定カレー」をチョイス。この日は黒ゴマや花椒(ホアジャオ)を効かせた「担々咖喱BLACK」だった

【写真を見る】「選べる2種カレー」(850円)。「ラムカレー(ビンダル風)」と「限定カレー」をチョイス。この日は黒ゴマや花椒(ホアジャオ)を効かせた「担々咖喱BLACK」だった

同店は、台湾の屋台で人気の豚バラ煮込みかけご飯「魯肉飯」(ルーローハン)とカレーのハイブリッド。しかもカレーは昨今人気の南インド系だ。他にはないおいしさから、オープンから約1年半が経った今も行列ができている。

名店を渡り歩いた店主の人生が凝縮したワンプレート

オリジナリティがあふれすぎている同店のカレー。まずは魯肉飯の魅力から紐解いていこう。これは店主の齋藤絵理さんが大学時代にアルバイトをしていた店「鬍鬚張魯肉飯」(ヒゲチョウルーローハン)の味がベース。同店は現在石川県にしかないが、当時は東京にもあり、齋藤さんは渋谷店で4年間働いた。そして魯肉飯のトリコに。

齋藤絵理店主。食べ歩きが大好きで、休みの日には今でも福岡など場所を問わず、気になる店に足を運ぶ

齋藤絵理店主。食べ歩きが大好きで、休みの日には今でも福岡など場所を問わず、気になる店に足を運ぶ

一方のカレーも、齋藤さんの修業先の味が土台。その古巣というのが南インドカレーの名店「エリックサウス」である。ここで7年間磨いた腕に、全国の有名店を食べ歩いた知見を生かして作られているのが「魯珈」の味なのだ。

カレーを選べる飽きないおいしさも魅力

同店のメニューは数種類がラインアップされているが、やはり名物は魯肉飯とカレーのあいがけとなる「ろかプレート」(950円)だ。魯肉飯の上には半熟卵、そして器には玉ネギのアチャール、サラダ、日替わりの副菜、マスタードオイル高菜が添えられ、見た目もフォトジェニック。

スパイスの香りあふれる店内。奥がオープンスタイルのキッチンで、齋藤さんの勇姿を眺められる

スパイスの香りあふれる店内。奥がオープンスタイルのキッチンで、齋藤さんの勇姿を眺められる

カレー好きには「選べる2種カレー」(850円)が好評だ。なお、ほかのソースも食べたい場合は「ぷちカレー」(200円)を追加すればOK。4種のうち1種は日替わりの限定カレーとなっており、南インド系ではない創造性を生かした味が楽しめる。

大久保駅の南口を出て約2分。小滝橋通りへ続く路地に2016年12月1日にオープンした

大久保駅の南口を出て約2分。小滝橋通りへ続く路地に2016年12月1日にオープンした

混雑は必至だが、比較的スムーズに入れるのは14時以降とのこと。カレーの未知なる可能性に出会いたい人は「魯珈」へ足を運ぶべし!

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