新人女子アナは元アイドル!FBS福岡放送・小林茉里奈の福岡奮闘記【第1回】

2018年7月30日 12:05更新

九州ウォーカー 山本陽子

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2018年4月、FBS福岡放送に入社した一人の新人アナウンサーが話題をさらった。AKB48で5年半の間、活躍していた小林茉里奈さん。スポットライトを浴びて歌い、踊る世界から、アナウンサーへと見事な転身をした彼女は福岡でどう成長し、どんなアナウンサーに育っていくのだろうか。その軌跡を追う。

AKB48から、女子アナへ転身!

【写真を見る】AKB48時代からアナウンサーになりたかった小林。特技はいつでもどこでもすぐ眠れること

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――2018年4月にFBS福岡放送に入社し、アイドルからアナウンサーへと華麗なる転身を遂げられました。そもそもAKB48を目指したきっかけは?

小林「私はもともと引っ込み思案で、人前に出たり、注目されたりするのが苦手でした。心で思っていることを、友達に直接言えなかったり。そんな自分を変えたくてオーディションを受けました。正直なところまさか受かるとは思ってなかったんですけど。」

――在籍したのはいつからいつまでですか。

小林「中学3年生から大学2年生の夏まで、約5年半活動しました。AKB48在籍中、高校生のころにアナウンサーになりたいと思うようになりました。」

FBS福岡放送の社屋前

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――何かきっかけはありましたか。

小林「特に具体的な出来事はありませんが、劇場公演などでMCコーナーなどをしているうちに、人の魅力を引き出したり、伝えたりすることもいいなと思うようになりました。アイドルは自分をアピールするのが仕事ですので、その反対ですね。意外に思われるかもしれませんが、在籍中、運営側から『将来何になりたいの?』と聞かれることがよくあるんです。AKB48は“成長するアイドル”。だからここで終わりではなく、ここを足がかりにして次へ飛び出していってほしいという考え方が根底にあるんです。新たな道が見えたこと、将来の夢を思い描く機会があったことが重なって、少しずつアナウンサーへの夢が固まっていったのだと思います。」

 アイドル時代にやり残したことはないと語る小林。これからはアナウンサーの道をひたむきに進む

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――AKB48の頃の同期は、小林さんが夢をつかんだことに対してどう言っていますか。

小林「アナウンサーになりたいと言っていたことを知っていたので、とてもよろこんでくれました。『夢を叶えるって本当にすごいね』と。AKB48に入っていなかったら、アナウンサーになりたいと思わなかっただろうし、たとえ浮かんだとしても真剣に目指そうとはしなかったと思います。自分にとってAKB48での活動は切り離せないことです。」

――アナウンサーになるために、どんな努力をしましたか。

小林「大学2年に放送研究会に入りました。その後、アナウンススクールへ入りました。AKB48を卒業したのは就職活動が始まる前の大学2年の夏で、ちょうどチーム替えなどのキリのいいタイミングにしました。」

――アナウンサーの切符を手にして、3ヶ月が経ちました。今のお気持ちは?

小林「まだ慣れたとは言えませんが少しずつ成長できているのかなと思う日々です。ステージに立っていたので『緊張なんてしないでしょ?』とよく言われますが、実はよく緊張するほうです。もしニュースを間違えて伝えたら、人を傷けてしまうかもしれません。言葉には重みがあり、ニュースを伝えるというのは責任を伴うこと。ステージでパフォーマンスをするのとは種類の違う緊張感があります。あまり見た目には緊張しているのが出ないんですけど。」

社会人になって花金の魅力を実感できるように。金曜日はテンションが高いと言われるそう

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――福岡の印象をお聞かせください。

小林「雰囲気がよくて、ごはんはおいしくて、以前から福岡は好きな街でした。ヤフオクドームでコンサートをしたときに、メンバーとこっそりもつ鍋を食べに行った思い出もあります。博多弁も好きです。福岡の街は、実際住んでみるととても便利ですね。FBSの先輩方が『福岡の生活どう?』と気にかけてくださいますが、すんなりなじめています(笑)。」

アナウンサーという職業に誇りをもっている

――ちょっと意地悪な質問でごめんなさい。アイドルの経歴が良いことばかりではないと思ったことはありませんか。

小林「『AKB48だったからアナウンサーになれたんでしょ?』というのが一般的な意見だろうと最初から覚悟しているところはあります。『コネで通った』『安易に決めたのだろう』と誤解されることもあるだろうなと。でも私は、アナウンサーという職業に純粋に魅力を感じたし、そのことを誇りに思っています。もっともそのようなことを言われたことはありませんが、もしそう思われたとしても技術を高めたり、ニュースがきちんと読めるようになれば、認めていただけるようになると思っています。」

「謙虚な気持ちを忘れずにがんばりたい。将来は自分のコーナーをもちたいです!」

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――今後の目標は?

小林「まずは地名を覚えること。それから高音が出るように努力します。夢は働くお母さんたちに役立つアナウンサーになることです!」

次回は、ニュースを伝える小林茉里奈さんに大接近!乞うご期待!

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