辻堂の住宅街にある古民家の癒し空間で味わう和風なキーマカレーにほっこり

2018年7月19日 11:00更新

横浜ウォーカー 取材・文/瀧本充広、撮影/島本絵梨佳

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緑あふれる庭をながめながら、ゆったりとカレーを味わえる

緑あふれる庭をながめながら、ゆったりとカレーを味わえる
(C)KADOKAWA 撮影= 島本絵梨佳

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ゆったりとくつろぎながら手作りのカレーを味わう

辻堂の住宅街の中にひっそりとたたずむ「カレーと家具。siihouse」。若い夫婦がオーダーメイドの家具作りと並行して行っているカレー店だ。店の横には工房があり、店の入口や店内には木の板や、手作りの家具などがあちらこちらに点在している。自然豊かな庭も手作りだ。店内は築60年以上の古い住宅を改装したもので、柱などはそのままに、居心地のよい空間に仕上げている。和風なオシャレ空間だけに若い客が多いかと思えば、「東京などからわざわざ来てくれる若い女性もいますが、普段は近所に住んでいるおばあちゃんなどがよく来てくれます」と笑顔で話す店主。

独学で10年以上。夫婦2人で研究し食べたいカレーをメニューに

【写真を見る】鶏と豆腐の青葱キーマカレー(1,404円)。豆腐や青ネギ、水菜などが入りさわやか。サラダ・ドリンクセット

【写真を見る】鶏と豆腐の青葱キーマカレー(1,404円)。豆腐や青ネギ、水菜などが入りさわやか。サラダ・ドリンクセット(C)KADOKAWA 撮影= 島本絵梨佳

夫婦2人で好きなカレーをもっとおいしく食べたいとの思いで、独学で10年以上研究を積み重ねてきたカレーは和を意識したメニューが多い。鶏と豆腐の青葱キーマカレーは、挽肉とほぼ同じ分量の豆腐を使っており、ヘルシーでふわふわした食感もあり食べやすく、スパイスもさわやかなアクセントになっているので女性や年配の方にも人気なのがわかる一品。青ネギや水菜もさわやかさをさらに演出してくれる。鶏と豆腐の納豆キーマカレー(1,468円)などもオススメだ。

店のメニュー第1号は意外にも欧風カレー

茅ヶ崎牛の欧風カレー(2,268円)。茅ヶ崎牛の肉の旨味が存分に感じられる。サラダ・ドリンクセット

茅ヶ崎牛の欧風カレー(2,268円)。茅ヶ崎牛の肉の旨味が存分に感じられる。サラダ・ドリンクセット(C)KADOKAWA 撮影= 島本絵梨佳

さっぱり、さわやかなキーマカレーが人気の店だが、店のメニュー第1号は欧風カレー。地元の食材を取り入れたいということでメニューになった茅ヶ崎牛の欧風カレーは、タマネギを時間をかけて炒めるなど約10日間かけて作られる。茅ヶ崎牛が溶け込むくらい煮込んだルウは、コク深くまろやか。具に入る肉も柔らかで食べた瞬間に思わず笑顔がこぼれそう。

ちなみに、メニュー表にある料理名の横に書いてある数字が開発したカレーの順番になっているそう。もちろん茅ヶ崎牛の欧風カレーが1番だ。

店の横にある一角でミニ菜園をしており、そこで採れた野菜も使っている

店の横にある一角でミニ菜園をしており、そこで採れた野菜も使っている(C)KADOKAWA 撮影= 島本絵梨佳

店舗の隣にある敷地の一角では野菜を育てている。夏はゴーヤやナス、トマトなど、季節によってさまざまな野菜を育て、それをカレーやサラダに入れている。新鮮な野菜は甘味もしっかりありおいしいと評判だ。

時間が止まったような店内でのんびりと過ごそう

夫婦で改装した古民家は、木の温もりが感じられ落ち着ける空間に。春~初秋は風も入り心地よい

夫婦で改装した古民家は、木の温もりが感じられ落ち着ける空間に。春~初秋は風も入り心地よい(C)KADOKAWA 撮影= 島本絵梨佳

家具作りも並行して行っているだけに店内には木の板なども置いてある

家具作りも並行して行っているだけに店内には木の板なども置いてある(C)KADOKAWA 撮影= 島本絵梨佳

ゆったりとした空間だけに、カレーが出てくるまでも庭の景色を見たり、店内にある本やまた店主手作りの家具や装飾品などを見てゆっくりと過ごそう。また、季節のフルーツを使ったチーズケーキも手作りだけに、カレーの後にカフェ感覚で食べるのもオススメだ。

住宅街にあるため、気づかずに店の前を通り過ぎてしまう人も多いとか

住宅街にあるため、気づかずに店の前を通り過ぎてしまう人も多いとか(C)KADOKAWA 撮影= 島本絵梨佳

古民家の手作りの店内で時間を気にせずにゆったりと店主自慢のカレーを食べられる「カレーと家具。siihouse」。地元の人にも支えられた人情味ある店はこれからも多くの人を癒してくれるはずだ。

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