腹筋ローラーで鍛えたウエストラインにうっとり♡ 塩野瑛久が武蔵小杉で朝風呂体験！

神奈川にゆかりのあるイケメン芸能人が銭湯でリラックスした素の姿をさらけ出す人気企画「ふろだん」。イケメンたちが鍛え抜いた肉体美を惜しげもなく披露するのも女性読者のハートをキュンキュンさせている。今回は出演映画「PRINCE OF LEGEND」の公開(2019年3月21日[祝])を控える俳優・塩野瑛久が登場。相模原市で生まれ育った彼が「今一番気になる街」という武蔵小杉で人気の銭湯を訪れた。横浜ウォーカー4月号(3月20日発売)に先駆けて、一足先にWEBで詳しく公開!

それが武蔵小杉駅から徒歩約8分の場所にある「今井湯」。創業は1945年という老舗だが、2018年4月に全面リニューアルし、キレイに生まれ変わった。天井が高く、広々とした脱衣所はカギ付きのロッカーを設置していて安心。

湯船やシャワーは肌への刺激が少ない軟水を使用していて、しっとりとした入浴感が心地よい。通常の湯より3倍の保湿効果がある炭酸泉や、ボディマッサージ効果のあるジャグジー、90℃設定の乾式サウナも併設。ついつい長居したくなる。さらに朝7時から営業していて、朝風呂も人気。大きな窓から差し込む陽を浴びながら、ゆったりと湯浴みを楽しむ客も多い。

―――普段は銭湯へ行きますか？

以前はそれほどでもなかったんですが、最近ハマりつつあります。基本的には(自宅の)シャワー派ですが、「サウナに入りたい！」と無性に思う時があるんです。

―――それはどんな時ですか？

仕事が忙しく、疲れが溜まっている時とか。「毒素抜きて～！」って無意識に叫んじゃっています(苦笑)。

―――お風呂ではどこから洗いますか？

まずは頭をシャンプーして、それから体を洗います。…あっ、「体のどの部分から洗うか？」っていう質問ですよね(苦笑)。左腕からです！ 右利きなので。

―――自分の体で好きなパーツは？

ウエスト。極端に細いんですよ。特にジムに通っているわけではなく、家でできる範囲で鍛えています。気が向いた時に腹筋ローラーを10～15分ほど転がすくらい。

―――お風呂は朝派、それとも夜派？

普段は夜派です。基本的にはシャワーだけですが、湯船に浸かってゆっくりすることもあります。今日の撮影は午前中でしたが、朝風呂も気持ちいいですね。

―――サウナにハマっているそうですが、入り方にルーティンはありますか？

特に意識していませんが、サウナ・水風呂を2～3回繰り返します。最近サウナの熱さに強くなってきて、入っている時間は長くなりました。とにかく汗をかきたい！

―――これまで銭湯や温泉にまつわるエピソードはありますか？

生まれは東京なんですが、ずっと相模原市で育ちました。相模原市はスーパー銭湯が多いんですよ。昔はよく行っていたはずですが、あまり印象に残ってないなあ。それよりも友達と本当にしょうもない、くだらないことをしていた思い出ばかりです(苦笑)。

―――もしカノジョと銭湯・温泉デートをするなら、何を重視しますか？

やっぱりシチュエーション。2人っきりでゆっくり入れる混浴があるところがいいですね。

―――デート中の女性の仕草でドキッとするところは？

うーん(としばらく考え込む)。こういう質問があると想定していたんですけど、いざとなると出てこない(苦笑)。

―――ではズバリどんな女性がタイプ？

品のある人。初対面の女性に対してはまず顔に目が行きますが、そのあとは意外と二の腕を見ちゃう。腕が細くて、繊細な感じの方が好きです。

―――神奈川でデートに行ってみたいところは？

みなとみらいで夜景を見たいですね。

―――今回訪れた武蔵小杉の印象は？

実は今引っ越しを考えていて、この間武蔵小杉に下見に来たんですよ。不動産屋さんに「吉祥寺に匹敵するくらい人気の街」だと聞いて。駅前のショッピングモールなどを回りました。家族連れが多く、小さな子供たちを見ていて心がなごみました(笑)。将来、自分も家族ができたら、住みたいなと思いました。

―――休日はどのように過ごしていますか？

犬の散歩。トイプードルを飼っています。名前は「くろみつ」で4歳のオスです。今は犬が中心の生活なので、もし逆に(犬が)いなくなったら休みの日に何をしていいのかわからない(笑)。

―――最後に映画「PRINCE OF LEGEND」の見どころを教えてください。

個性豊かな登場人物たちが“伝説の王子”を目指して争いを繰り広げるストーリーですが、みんなが主役のような映画です。僕が演じた久遠誠一郎についても、朱雀 奏(片寄涼太)に寄せる想いなどが描かれているので、ぜひその行き末を見守ってください。男の人を好きになる役は今回で3度目だったので違和感なく演じられました。逆に誠一郎は自分に合ったキャラクターだと思いました。そのあたりの演技も注目して観てくれるとうれしいです。

誌面では、横浜ウォーカー4月号(3月20日発売)で紹介。チェックしよう!

【構成＝栗山春香/取材・文＝河合哲治郎/撮影＝新妻誠一】

横浜ウォーカー編集部