日本代表じゃないのにBリーグオールスター得票No.1!シーホース三河 金丸晃輔って誰!?

2020年1月14日 13:19更新

東海ウォーカー

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Bリーグのスター選手の一人。シーホース三河の金丸晃輔の魅力に迫る(2019年2月撮影)


2020年1月18日(土)に北海道で行われる「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2020 in HOKKAIDO」のファン投票で、全選手1位となる7万票以上を獲得。でも、バスケのワールドカップで見た記憶もなければ、テレビでたまに見かけるBリーガーでもない。それでも華やかなオールスターのファン投票では全体トップ。ちなみに、本人に1位となった感想を聞くと「嬉しいです!」ではなく「驚きました…。僕でいいんですかね」と謙虚な言葉を並べる。シーホース三河のシューター#14金丸晃輔とは一体どんな選手なのか。

試合中の能力は2倍3倍。金丸選手の真骨頂


【写真を見る】昨シーズンのオールスターでは3Pコンテストで優勝。まさに神回な動画もチェックしてほしい


バスケットボールは5人対5人で行うスポーツだが、目の前にいる相手と戦う、1人対1人の連続でもある。1対1を1on1(ワン オン ワン)と呼び、例えばNBAで活躍する八村塁選手は1on1が強い。一人でも高さやパワー、テクニックを使って得点が取れる。一方の金丸選手は、1on1がとりわけ強い選手かと言えば、そうではない。おそらく金丸選手より1on1が上手い選手はたくさんいる。でも、試合中の1on1は別。彼より得点できる日本人選手は、Bリーグで1〜2人いるかどうか。

金丸選手は自分を「オフボールの選手」と話す。ボールを持っていない時に勝負をしている。味方を利用してディフェンスとズレを作ったりフリーになったりする、オフボールの動きが秀逸なのだ (厳しい体勢から簡単に決めるシュート技術も超人的だが)。試合中はついボールを目で追ってしまうが、金丸選手の楽しみ方は、ボールをもらうまでの動きにある。チームメイトの協力を得ることで、2倍にも3倍にも能力を発揮できる選手なのだ。

プロも真っ青!芸術的なシュート技術


ふわっとした弧を描くフローターシュート。彼の必殺技の一つだ


スター選手には得意技がつきものだ。カッコよく言えば必殺技。成功率の高い3Pシュート、ボールをもらってから素早くシュートを打つキャッチ&シュート、ここまで47本中47本を決めている確率100%のフリースローなど、金丸選手はシュート技術が飛び抜けている。

フローターシュートと呼ばれるシュートがある。ボールを高くふわっと浮かせ、相手にブロックされないように打つシュート技術の一つ。金丸選手はこのフローターシュートを打つ流れ、フォームも独特でカッコいい。どんな体制からでもシュートを放ち得点を量産。金丸選手のシュート技術については、チームメイトも驚きの声を上げている。芸術的なシュートの数々に彼の魅力が詰まっている。

冷静沈着なオフェンスマシンだけど…


昨シーズンのファン感謝祭ではスーツ姿で登場。この笑顔がニクい!


三河ファンはご存知だが、金丸選手はいつも冷静沈着。派手なガッツポーズはもちろん、笑顔もあまり見せない。理由を聞くと「おっとりした性格なのも理由ですけど、自分の場合、感情を出すとすぐに冷静さを失ってしまうタイプなので」と話していた。安定したプレーを継続できるのは、このクールさ。だからこそ、試合中に白い歯を見せたりチームメイトとじゃれあったりする姿を見ると、ついギャップ萌えしてしまうのだ。ガッツポーズなどすればもう大変。「マル様〜」と女性ファンが叫ぶのもよく分かる。あのキャラクターはいろいろとズルい。そして、計算高くないところがニクい。バスケが上手いだけでなく、ギャップ萌えと飾らない人柄が人気の理由に思う。

試合中はほとんど感情をあらわにしない。まさに冷静沈着なオフェンスマシン


いろいろと魅力を述べたが、金丸選手のすごさは、結局は笑ってしまうくらいにシュートが入ることに尽きる。YouTubeの動画「かとチャンネル」 を見てもらえば、いかに彼が秀逸な選手なのか分かる。どんな体勢からでもシュートを打てば、相手には冷や汗をかかせ、ファンには大きな期待を抱かせる。7万票も納得してしまう日本最高のシューターなのだ。

シックスマン

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