コロナ対策の“お買い物心得” 20カ条、スーパーマーケット研究家に聞きました
東京ウォーカー(全国版)
レジ~帰宅後にできること6カ条

15.レジに並ぶときは間隔をあける
16.支払いは、キャッシュレスがベター
17.共用の濡れタオルで指を湿らさない
18.家に帰ったら必ず手洗い
19.生鮮品は水洗い、パッケージは消毒薬で拭いてしまう
20.最後にもう一度手を洗う
「コロナ対策の基本は『ソーシャルディスタンス(社会的距離)』。また、支払いは非接触ICといわれる、かざすだけのスマホ決済や電子マネーが理想です。現金払いの手渡し動作は、自分とレジ担当者の双方に、感染リスクが高まります。使える人はキャッシュレスで接触を減らしましょう」
「17の『共用の濡れタオルで指を湿らさない』は、ポリ袋を開けるときに濡れタオルを人と共用するのはNGということ。最近のポリ袋は静電気が起こらない加工をしているものが多く、かつてのように口が見つからないことが少なくなっています。わかりにくいときは水で濡らさずに、手のひらで挟んでこすり合わせると口が見つかります」
「また、米国の研究結果では、新型コロナウイルスの寿命について、ボール紙の上では24時間、ステンレスでは48時間、プラスチック上ではなんと72時間生存するという結果が出ています(参考:米国立アレルギー感染症研究所論文)。帰宅後、購入した商品をしまう前には、除菌をしたほうが安全です。生鮮品を水洗いし、パッケージを消毒薬で拭くことは、感染予防に有効と思われます。そして、家に帰ったら手洗いや消毒をしっかりすることは、あらゆる感染症対策の基本です」
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