大阪のタイ料理店がランチバイキング再開！新型コロナ収束を祈願して格安で提供

タイ人のシェフが腕を振るう、タイ国政府認定タイ料理レストランのクンテープ 道頓堀本店が「タイ料理ランチバイキング」を6月1日から再開。
新型コロナウイルスの影響で全店バイキングを休止していたが、客からの「早く再開してほしい」という声に応え、本店限定でバイキングを提供する。

バイキングを楽しむために3つの感染対策を提案

しかしビュッフェは新型コロナウイルスの感染リスクが高いものと言われており、ほとんどの店やホテルが休止している。
そんな中、クンテープ 道頓堀本店は＜1＞入店時の検温＜2＞食事を取り分ける際のおしゃべり禁止(またはマスク着用)＜3＞衛生手袋の着用(取り分け時のみ。使い捨て)を条件に、バイキングの再開に踏み切った。
ほかにも、店内の席数を減らし、こまめな除菌とアルコール消毒液の設置、店内の換気などさまざまな対策を行い、安心してバイキングを楽しめる仕様にしている。

復活を記念して格安の980円で提供

通常のランチバイキングは平日は1350円、土日祝は1490円だったが、「絶タイ復活」を祈願し、6月30日(火)まで特別に創業当時と同じ980円(税込)で毎日提供。
「これまで足を運んでいただいた皆様への感謝と、まだ来店されたことのない方の来店のきっかけとなれば」と、常時約20種類がそろうメニューもパワーアップ。土日は「タイカレーフェア」や「タイご飯フェア」などの特別メニューを用意する。
家ではなかなか味わえない、本格タイ料理がお得に食べられるうれしいニュース。この機会に、旅行気分で訪れたい。