幻想的な夜の公園、静岡県の河津バガテル公園で「ナイトバガテル」開催

2020年11月17日

東京ウォーカー（全国版）

フランス・パリ市にある「パリ・バガテル公園」の姉妹園として2001年にオープンした、静岡県伊豆半島東岸にある「河津バガテル公園」で11月21日(土)～23日(祝)の3日間「ナイトバガテル」を開催する。

オランジェリーの壁に幻想的なプロジェクションマッピングを投影(画像はイメージ)　写真は主催者提供

河津バガテル公園内には、3ヘクタールの広さに1100品種、6000株のバラが植栽されている。フランス式庭園のバラ園の特徴は、芝をキャンパスに例え、ツゲを額縁のように用いその中に多種多様のバラを植栽し、一幅の絵画のように演出する技法。世界で最も美しいバラ園と称される精神が息づいた園として、パリ市の緑地公園管理局の専門家の指導の下、世界に二つとない公園になっている。

【写真】LEDで装飾されたトゥクトゥクで夜のバガテル公園を散策(画像はイメージ)　写真は主催者提供

「ナイトバガテル」では年間を通してレセプションや講演会、発表会など様々な催し物が開催される多目的のイベント空間「オランジェリー」を舞台に、プロジェクションマッピング投影を実施。「心を元気に！新型コロナウイルスに負けない！」という思いを込めた光と芸術のイリュージョンが見られる。また、園内をトゥクトゥクで走るナイトドライブも開催される。※プロジェクションマッピングは18時、19時、19時45分の3回投影(雨天中止)。

普段は見ることができない夜の幻想的な公園を楽しめるバガテル公園の「ナイトバガテル」に出かけよう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。