南画って知ってる?栃木県宇都宮市で「栃木における南画の潮流 ― 文晁から魯牛まで」が開催中

東京ウォーカー(全国版)

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

元・明の南宗画に影響を受けて江戸時代後期に興った画派・画様の“南画”。栃木県宇都宮市の栃木県立美術館で、この“南画”の潮流をたどり、魅力に迫る企画展「栃木における南画の潮流 ― 文晁から魯牛まで」が3月21日(日)まで開催中。料金は、一般900円(800円)、大高生600円(500円)、中学生以下無料※()は20名以上の団体料金。

谷文晁「赤壁図」写真は主催者提供


栃木県立美術館は、日本における公立の近現代美術館の先駆けとして、1972年に開館。コレクションは栃木県を中心とする国内の近現代美術や、フランス、イギリス、ドイツなどのヨーロッパの近現代美術作品を要に、版画、挿絵本、写真、工芸を含め9000点近くにのぼる。

「栃木における南画の潮流 ― 文晁から魯牛まで」では、関東南画の立役者である谷文晁(たにぶんちょう)を起点に、近世から近現代の栃木における南画の潮流をたどる展覧会。展示される作品は、谷文晁や弟子の高久靄厓(たかくあいがい)らによる関東南画のほか、田崎草雲や弟子の小室翠雲(こむろすいうん)らの南画など、江戸時代から昭和にかけて制作されたもので、162点におよぶ。

【写真】田﨑草雲「蓬莱仙宮図」写真は主催者提供


「栃木における南画の潮流 ― 文晁から魯牛まで」を見に行こう。

新型コロナウイルス感染拡大予防対策

【屋内・屋外区分】
一部屋外
【スタッフ対策】
手洗い・うがい・手指消毒/マスク・フェイスシールド着用/定期検温・体調管理の徹底/距離を意識した接客
【施設・会場内の対策】
窓口等に飛沫防止パーティション設置/キャッシュレス対応/定期的な換気/共有部分の定期的な消毒/消毒液設置
【来館者へのお願い】
三密回避/体調不良時・濃厚接触者の来館自粛/咳エチケット/入館時の手指消毒・検温/マスク着用/混雑時の入館制限

※取材時点の情報です。新型コロナウイルス感染拡大予防対策・その他の最新情報は、公式サイト等でご確認ください。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

この記事で紹介しているイベント

この記事で紹介しているスポット

この記事の画像一覧(全2枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

お花見ガイド2024

お花見ガイド2024

全国1300カ所のお花見スポットの人気ランキングから桜祭りや夜桜ライトアップイベントまで、お花見に役立つ情報が満載!

CHECK!2024年の桜開花予想はこちら

ページ上部へ戻る