赤ちゃんハスキー、ごはんの横取りを“パラボラガード”で撃退!エリザベスカラーの意外な活用法がかわいいと話題に
東京ウォーカー(全国版)
犬や猫などの動物が傷口をなめないよう首につける保護具のエリザベスカラー。そんなエリザベスカラーの意外な活用法をとらえた写真がかわいいとTwitter上で話題になっている。

話題の発端は、4月19日にハマジ(
@xxhama2
)さんがTwitterに投稿したとある写真。「パラボラガードには勝てん…」というコメントと共に投稿された写真には、食事中の2頭のシベリアンハスキー。大柄のハスキーが舌なめずりする視線の先で、エリザベスカラーをつけたもう1頭がマイペースにごはんを頬張っている。
首につけたエリザベスカラーがごはん皿をすっぽりと覆ってしまい、横取りをしようにもどうにもちょっかいを出せない大柄のハスキーはやがて諦めたのか、首をあげてなんとも言えない哀愁の表情を浮かべるだけに。その様子を見たユーザーからは、「悔しそうな顔しとる」「これは涙を堪えてますね」といったコメントとともに7万件を超えるいいねがつく反響を呼んだ。


エリザベスカラーをつけたシャンテちゃん(0才)と、ごはんを横取りしようとしたシルビアちゃん(9才)の飼い主であるハマジさんによると、シャンテちゃんは食べるペースが遅かったりあまり食べなかったり、と食事はいつもマイペース。そのためシルビアちゃんがいつも先に食べ終わり、そのたびまだ残っているシャンテちゃんの餌を狙いに近寄ってくるのだという。


食事の邪魔をされて喧嘩にならないよう、普段は近寄ってきても飼い主さんが引き離しているが、この時シャンテちゃんは避妊手術を終えたばかりでエリザベスカラーを着用中。エリザベスカラーでシルビアちゃんを見事阻んだシャンテちゃんの姿を見て「エリザベスカラー、ガードにも使えて万能だなぁ!」と思ったと話す。
普段の性格について聞くと、シャンテちゃんは「活発だけど、些細な音にビックリするぐらいビビりで甘えん坊」、一方のシルビアちゃんは「飼い主にそっけなく、温厚で何事にも動じないどっしりした性格」と、タイプが真逆の2頭。昨年9月にハマジさんの家にやってきたシャンテちゃんはシルビアちゃんを姉として慕う一方、シルビアちゃんはそこまでシャンテちゃんの面倒を見ないとのことだが、ハマジさんの投稿した写真からは仲がいいのか悪いのか、意外とコミュニケーションを取る様子もうかがえる。


ハマジさんは2頭のハスキーの他にも、4匹の猫とともに暮らし、その日常の様子をTwitterに投稿。さらには「猫とハスキーとハマジ」というタイトルで、ハマジさん自ら漫画にも描いている。思わず顔がほころぶ動物たちの日常をチェックしよう!
取材協力:ハマジ(@xxhama2)
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