圧巻の大海原マッピング!西武園ゆうえんちを美女散歩
東京ウォーカー
西武園ゆうえんち(埼玉県所沢市)で開催されているイルミネーションイベント「イルミージュ」。埼玉県最大級のLED総数350万球で園内全体がイルミネーションで彩られた、期間限定のスペシャルな空間を楽しめるということで、動画ファッションマガジン「C CHANNEL」クリッパー(投稿者)の中島恵美さんと近藤美貴さんが訪れた。

波のプールが豪華すぎる光の劇場に!
「イルミージュ」の一番の目玉は、園内奥のプールに設置された「大海原のマッピング劇場」だ。国内最大級のウオーターカーテンに、LEDビジョン、プロジェクションマッピング、水面に敷き詰められた約85万球のLED、さらにミスト、フルカラーレーザーと、光の最先端技術を駆使。その美しさに2人も「きれい…」と、時間も寒さも忘れて見入ってしまうほど。




「イルミージュ」が今年で7年目を迎えることにかけて、7つのアイテムを盛り込んだ日本初の演出。期間中は毎晩18時30分から閉園まで15分間隔で上演されている。スケールの大きさは唯一無二!幾重にも重なる光がプールの波に乱反射し、よりドラマティックな空間を作り出す。

イルミネーションで海外旅行気分!?
園内には、「ワールド・エキスポ・ナイト」と題した、世界7カ国をイメージしたイルミネーションも各エリアで楽しめる。
「トルコ」の世界観が表現されているのは園内奥の光のトンネル。独自の伝統と様式美を持つトルコランプを模したLEDランプや、世界でも有数の産出量を誇るバラをモチーフにしたイルミネーションも配置されている。

遊園地定番の乗り物、バイキングがあるのが「スウェーデン」エリア。“ブルーモーメント”と呼ばれる、空が青々と染まる夜景の一番美しい日没の時間帯を表現。「おとぎ話に出てきそうなツリーハウスの上から眺めると、ブルー一色のスウェーデンの世界がより体感できます!」(中島さん)。

「メキシコ」を象徴する、巨大なサボテンやソンブレロ(帽子)がいたるところに配置されているのは、園内中央のメルヘンタウン。メキシコシティ中心地にある広場、ソカロで毎年開催されるクリスマスイルミネーションのように、赤やオレンジ、緑といった、南米特有の鮮やかな配色が特徴だ。

西エリア大階段は、”光の絵画”をキャンドルライトで表現した「イタリア」エリア。シチリア島カルタジローネ市で行われている、巨大な階段を利用した世界的に有名なキャンドルイベント「ラ・スカラ・イルミナータ」の世界が楽しめる。

園内で最も人だかりができていたのが、西エリアにある「フランス」。光輝くエッフェル塔をモチーフにしたイルミネーションもある。ちなみに樹木を彩るワイングラス型イルミネーションは、フランスが発祥なんだそう。

アーケード大通りは「アメリカ合衆国」。ロックフェラーセンターを彷彿させるゴージャスなクリスマスツリーモチーフは、6メートルもの高さとポップな色の変化が楽しめる。「カラフルな色合いがかわいい!きっとフォトスポットになりますね」(近藤さん)。

そしてアーケード大通りから園内に下りる階段は、中国の人間国宝職人が製作したランタンが灯る「中国」エリア。オレンジ色のイルミネーションとランタンの赤い光が重なり、よりエキゾチックな雰囲気に。
園内を歩くだけでさまざまなイルミネーションが存分に堪能できる、西武園ゆうえんち「イルミージュ」。開催期間は4月9日(日)まで。ロマンティックムードたっぷりの空間は、大切な人との夜デートの候補にしたいスポットだ。【ウォーカープラス「夜景時間」/PR】
編集部
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