スパイス香る世界の本格派カレーが冷食に。話題の夏カレーセットを食べてみた

自粛期間中売り上げを伸ばしている冷凍食品。その中でも世界の料理を手軽に楽しめることをコンセプトに人気急上昇中なのが、ロイヤルホストなどを運営するロイヤルホールディングスが展開している本格派の冷凍食品ブランド「ロイヤルデリ」だ。

現在同ブランドでは、6月から8月までの期間限定で「世界の食卓～夏カレー～」を販売中。編集部ではそんな新作カレーセットを早速入手。実食に食べ比べをしてみた。

今回、注文したのは「ターリーで楽しむカレーセット」。「ラム挽肉のキーマカレー」「海老とカシューナッツのカレー」「バターチキンカレー」の3種のカレーに、「ターメリックライス」と、インドの発祥のパン「フレイキイパラタ(2枚入り)」がついた本格的なカレーセットだ。

今回はカレー3種を湯煎し、「ターメリックライス」を電子レンジでチンして食べ比べることに。このセットだけでプレートが出来上がるのはうれしいところ。お皿に盛りつけると冷食とは思えないスパイスのいい香りが漂ってきた。

実際に食べてみると、「ラム挽肉のキーマカレー」はラムの独特の香りが漂いながら、深みを感じる大人の味わい。「海老とカシューナッツのカレー」は、一口目から海老の風味がしっかり感じられ、その濃厚さと本格さに驚く一品だ。定番の「バターチキンカレー」は酸味とスパイシーさのバランスが良く、ごろっとしたチキンの旨味も楽しめる。合わせて食べた「ターメリックライス」も冷凍食品とは思えないほど、もっちりと水分量が多く、カレーの味わいをさらに引き立てる仕上がりになっている。

実食した「ターリーで楽しむカレーセット」以外にも、カレー5種が楽しめる「世界を巡るカレー旅セット」など、人数や場面別で楽しめるセットがラインアップされているほか、単品でも購入可能だ。正直、冷凍食品はここまで来ているか、と思うほどに口にするすべてがハイクオリティな仕上がりだった。猛暑を迎えるこの夏、「ロイヤルデリ」の食欲そそる本格カレーで汗を流してみてはいかがだろうか。


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