「奈良県みんなでたのしむ大芸術祭」開催中!画家によるワークショップやサンドアートのパフォーマンスも
東京ウォーカー(全国版)
芸術文化を体験できるイベント「奈良県みんなでたのしむ大芸術祭」(以下「みん芸」)が、奈良県内各地を舞台に2021年11月30日(火)まで開催中。
みん芸は「文化の力で奈良を元気に!」をテーマに、障がいの有無や年齢などにとらわれない「みんな」が参加し「たのしむ」ことを目指すイベント。これまでは「奈良県大芸術祭」と「奈良県障害者大芸術祭」が一体開催されていたが、2021年より「奈良県みんなでたのしむ大芸術祭」として一本化されることとなった。
お絵描きが好きな子供たちのための本格ワークショップ
みん芸の注目イベントの1つが、10月9日(土)に奈良県文化会館で行われる奈良県出身の画家・絹谷幸二氏のリモート出演による子供向けワークショップ。
絹谷氏は長野冬季五輪ポスターなどを手掛けた、鮮烈な色彩とエネルギーあふれる画風が特徴的な画家。また文化庁主催の「子供 夢・アート・アカデミー」に携わるなど、次代を担う子供たちに創造の喜びや楽しさを伝える活動を精力的に行なっている。

ワークショップの参加対象は小学生5年生から中学生までで、申込方法などの詳細は公式サイトにて要確認。40年以上にわたって日本の美術界をリードしてきた絹谷氏によるワークショップ。絵に興味のある子供たちはぜひ参加してみよう。
音色に合わせて砂で物語を表現!サンドアートパフォーマンス
10月31日(日)には、サンドアートパフォーマンス「サンドアート~砂と音楽で紡ぐ物語~」が奈良県コンベンションセンター天平ホールにて開催される。

サンドアートパフォーマー・kisatoと、多重演奏ヴァイオリニスト・小さい侍のユニット「砂音無常」によるコンサート。ヴァイオリンの音色に乗せて、サンドアートで物語を描く「砂物語」を楽しむことができる。なかなか見ることのできない音と砂の共演は、癒やしのパフォーマンスとなること間違いなし。詳細は公式サイトで案内している。

見て聴いて楽しむだけでなく、貴重な体験もできる「奈良県みんなでたのしむ大芸術祭」。この機会にさまざまなアートに触れてみよう。
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