ネットタレント・百花繚乱がナビゲート!岡山県で“食と子どもと福祉”を学べる「美作大学」が楽しすぎる

東京ウォーカー(全国版)

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自由に使えるジムと食堂は学生の味方!

「美作大学の自慢は、図書館だけではないのだ!」と、ミマダインがおすすめしてくれたのが、大ホールとトレーニングジムだ。まず、赤レンガが印象的な「100周年記念館」5階の大ホールへ。367席を備え、学内の合同セミナーや卒業研究の発表などに利用される。ホールの映像は1階のサークルコモンズ、2階のラーニングコモンズでも同時中継ができるというから画期的だ。

大箱の「100周年記念ホール」。百花繚乱さんがこんなに小さい!


続いて案内されたのは、体育館横にある「トレーニングルーム」。ランニングマシーンやエアロバイク、オーバーヘッドプレスなど、あらゆるトレーニングマシーンがそろっていて、まるでジムのように本格的。予約不要で、学内の人間であればいつでも自由に利用ができるのもうれしい。空き時間に気軽に体を鍛えられるので、職員さんも使っているそう。「私と一緒に体を鍛え、自分の内なるヒーローの力を覚醒させよう!」と、ミマダインに鼓舞されながら、トレーニングに励む百花繚乱さん。
※コロナ対策のため、当面の間は予約制

ムキムキのミマダインに手伝ってもらい、百花繚乱さんも88キロのリフトアップを達成!


ひと汗かき、小腹が空いてきたところで案内されたのが、5号館にある食堂。食のスペシャリストを育成する学校だからこそ、メニューへのこだわりは強く、麺類や丼ぶり、定食など、約30種の多彩なメニューがそろう。食堂の外にはテラス席もあるので、天気がいい日は外でのランチもおすすめだ。

ドライカレーのスパイシーな香りに包まれ、百花繚乱さんもこの笑顔!※撮影時だけ特別にテーブル上のパーティションを取り外しています


さまざまなメニューのなかでも、学生から圧倒的な人気を誇るのがドライカレー。看板メニューを実食した百花繚乱さんも「おいしい!」と、あっという間に完食。「ひき肉たっぷりで食べ応えがあります。少し甘めでマイルドな辛さなので食べやすいですね」と絶賛だった。おいしいだけではなく、味噌汁と副菜付きで350円と超リーズナブル。さらにご飯の大盛りが無料!ちなみに、誕生日月に食堂のおばちゃんとジャンケンで勝った学生には、全額返金のサービスがあるらしい。まさに“学生の味方”といえる食堂だ。

名物のドライカレー(350円)。トッピングの卵と福神漬けと一緒に食べるとなおおいしい!


今後は栄養成分表示を徹底し、「夏バテ防止」など専門的なテーマを決めたメニュー開発に力を入れるという。メニュー数も増える予定らしいので、進学を考えている人は乞うご期待!

在学生に聞く!美作大学を選んだ理由とは?

大学の魅力を伝えるには、やはり在学生に話を聞くのが1番!ということで、百花繚乱さんが学生にインタビューを実施。最初に話を聞いたのは、児童学科2年生の難波浩輝さん。保育士を目指して勉強中だという彼に、大学の好きなところを教えてもらった。

「保育士の勉強がしっかりできると思い、美作大学に入学しました。大学のいいところは、なんといってもアットホームなところ。約40人の1クラスに担任の先生がついてくれていて、先生も友達のような感覚で話ができるんです。先生との距離が近くて、壁を感じさせない学校です。また、ICT機器(情報通信技術)を活用したスポーツ指導方法などの授業もあり、専門分野を先進的な技術で勉強できるのも自慢の1つです。あと、日替わりランチがおいしい食堂も!(笑)」

難波さんお気に入りの休憩場所「ジュネスホール」でインタビュー


続いて話を聞いたのは、児童学科3年生の吉村真名香さん。地元・高知ではなく、岡山の美作大学を選んだという彼女。その理由は?

「幼稚園教諭と小学校教諭、どちらを目指すかずっと悩んでいましたが、どちらの資格も取得できる児童学科のある美作大学に入学しました。1年生時には、小学校、保育園、幼稚園、それぞれに行ける見学実習があり、そこで小学校の先生になることを決めました。美作大学は1年生から実習へ行かせてくれますし、3年生から教員採用試験対策が始まるので、先生になるためのサポートが手厚いです。現場での体験が豊富なので、いろんなステップを踏んでから、心して教育実習に望めるのもいいところ。フレンドリーな人が多いですし、学年学科関係なく友達ができるので、本当に居心地のいい大学です。自分のやりたいことは先生や友達みんなが応援してくれたり、後押ししてくれるので、いろんな価値観を学ばせてくれる場所でもありますね」

先生という、同じ夢に向かって日々がんばる難波さんと吉村さん。しっかりと自分の志を持っている2人を見て、「先生となる姿が見えます!」と百花繚乱さんも感動しっぱなしだった。

2022年4月から本格的に使用された新校舎「新6号館」で、吉村さんにインタビュー


栄養学科の授業に潜入!そこにいたのは…ミマダインの敵!?

最後に、こっそりと短期大学・栄養学科の授業にも潜入させてもらった。見学したのは、食品を試料として実験操作を学びながら、食品への理解を深めていく「食品学実験」の授業だ。教えるのは、岡山県の農産物の品質向上や加工品の加工法を研究する桑守正範教授。実は桑守教授、ミマダインの生みの親でもあるのだ。

この日はミマダインの敵である「とにかくネガティブで悪趣味なマッドサイエンティスト」に変身してくれた。サービス精神旺盛でお茶目な教授だが、授業内容はいたって真面目。学生たちもそんな教授に笑顔をこぼしながら、真剣に授業に打ち込んでいた。

栄養学科では、「食品学実験」などを通じて献立作成力、調理力、栄養指導力と、栄養士になるために必要な能力を身につけられる授業が充実。また、企業とタイアップして商品開発を経験することもできるんだとか。

食品学実験の授業風景。変身した教授にも慣れた表情で授業に集中する学生たち


食物学科では、管理栄養士国家試験受験対策も万全で、合格率は約93%。卒業生は病院勤務の管理栄養士や高校の家庭科教諭として活躍しているという。また、社会福祉学科では、現場経験の豊富な教員による少人数講座で実践力を身につけられ、県庁や市役所で公務員のソーシャルワーカーとして社会福祉士の仕事に就いている卒業生もいる。今後も美作大学は「地方大学の雄」をコンセプトとして、地域を支える専門職の人材育成に注力していくそう。

校内を巡って学生と触れ合い、改めて百花繚乱さんに美作大学の印象を聞いてみた。

「美作大学の学生は、本当に勉強熱心。図書館や休憩場所、廊下の椅子など、どこへ行っても一生懸命勉強されている姿が印象的でした。また、挨拶もしっかりとしてくれて、荷物をどけてくれたりと自主的にロケに協力してくれる子が多かったのも驚きました。ここに来ると人間力も磨かれそうですね。娘の将来の大学受験では、この大学をおすすめしたいです(笑)」

「はい、カニ〜!」が合言葉。手の甲と手のひらを合わせるミマダインポーズでパシャリ!


アットホームな雰囲気のなかで、専門的で実践的な勉強ができる美作大学。進路や将来について悩むことがあっても、きっといい方向へ導いてくれるはずだ。進路に悩む学生はぜひ、美作大学で夢を追いかけること、楽しく大学生活を過ごすことを考えてみては。

※施設の許可を取り、撮影時のみマスクを外しています。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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