新館オープン！極上サンセットが自慢の大阪市内にあるリゾート感満点ホテル

6月1日(木)、大阪リゾート ホテル・ロッジ舞洲(大阪市此花区)に、新館｢ネスト｣がグランドオープンする。

ホテル・ロッジ舞洲は海に面し、1万坪のガーデンにホテルとログハウスが立ち並ぶ自然豊かな施設。ガーデンのログハウスはアメリカ、カナダ、フィンランド、スウェーデンから直輸入した4タイプ。四季折々の花や木の合間から顔を出すログハウスはまるで外国の高原のような雰囲気。

ホテル棟に入ると、吹き抜けのロビーが心地よい空間が広がり、部屋からは明石海峡まで望むパノラマの景観を望むことができる。ここに新たに加わったのが別館「ネスト」だ。

海に面して建つネストの西側の客室やパブリックスペースのテラスからは、遮るもののない空と海が一望できる。遠くには明石海峡大橋や六甲の山並みが見え、夕方には「日本の夕日100選」にも選ばれた、美しいサンセットを眺めることができる。大阪とは思えない雄大な風景は感動すること間違いなし。

東側の部屋はガーデンビュー。芝生が植えられ、木々の緑や季節の花が彩るガーデンは、ここが大阪であることを忘れさせてくれる。近場なのに、しばし日常を忘れられるひと時だ。

内装にも大阪のリゾートならではのこだわりが。1階ロビーの壁には大阪湾の珪藻土を使い、杉材のベンチは、和歌山から切り出したもの。中央に配されたガジュマルの木が自然との近さを感じさせてくれる。客室の洗面台の洗面ボウルは舞洲で作られた難波津焼を使用。さらに、各階で違う内装もおもてなしの心を感じさせてくれる。

敷地内にある「森とリルのBBQフィールド」は、手ぶらでBBQが楽しめる施設。屋根が付いているので、雨の日も大丈夫。日焼けの心配も少ないせいか、女性グループも多いそうだ。

ガーデンには2000株のアジサイが植えられ、5月27日(土)から7月5日(水)までは「あじさい展」が実施される。敷地隣の大阪舞洲ゆり園の開園期間と同時期なので、両方を合わせて楽しむのがおすすめ。

大阪市内からは車で約20分、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへは10分と便利な立地なのに、まるで外国のリゾートのような雰囲気が味わえる大阪リゾート ホテル・ロッジ舞洲。これからの季節はアジサイが満開になり、いっそう美しい季節を迎える。

【取材・文＝関西ウォーカー編集部 鳴川和代】

鳴川和代