「たべっ子どうぶつ」のキャラクターたちに会える!パワーアップした『たべっ子どうぶつLAND』攻略法を探ってみた
東京ウォーカー(全国版)
昨年、表参道で開催された「たべっ子どうぶつスタンドOmotesando」。ギンビスの「たべっ子どうぶつ」のキャラクターたちが登場したり、限定のフードやドリンクが楽しめ、ほかでは手に入らないグッズが購入できたりと、特別感あるイベントとして大盛況を収めた。今回、場所を東京ドームシティGallery AaMoに移し
『たべっ子どうぶつLAND』
として2023年3月18日~5月14日(日)に開催。スペースも広がりコンテンツも増えた同イベントを存分に楽しむ方法を探ってみた。
入場予約制!許された時間は60分限定!!
『たべっ子どうぶつLAND』
はギンビスの「たべっ子どうぶつ」のパッケージに描かれている「どうぶつ」たちと“ふれあえる”期間限定イベント。事前予約制で60分ごとに入れ替え制となっている。つまり、日時を予約するのが第一段階。すでに予約はスタートしている。
スペースが広くなり、内容もパワーアップしている今回。限られた時間で効率よく楽しむために内容を紹介。イベントは大きく3つのエリアに分かれている。まずはデジタルアトラクション&プロジェクションマッピング。今回新たに登場したコンテンツで、「たべっ子どうぶつ」のキャラクターたちをいろいろな形で楽しめる。
初試みの「デジタルアトラクション&プロジェクションマッピングエリア」
まず「デジタルアトラクション&プロジェクションマッピングエリア」。15×3.6メートルの巨大スクリーンに映し出されるプロジェクションマッピング。総勢56種類の「どうぶつたち」が登場し、「たべっ子どうぶつ」の世界観が楽しめる。「たべっ子どうぶつ」のビスケットには英語で「どうぶつ」の名前が書かれているが、プロジェクションマッピングにも「どうぶつ」が英語で紹介される。ちょっとした英語の勉強にもなって楽しい。スクリーンにはエンドレスで映像が流れているので、あまり長く見入ってしまうと時間が足りなくなるので要注意!
さらに「360°VRアトラクション(MetaWalkers)たべっ子どうぶつマジカルダンスシアター」では、3D眼鏡をかけて、360度3Dアニメーションが楽しめる。こちらは事前に申し込み、抽選で予約ができるシステムになっていて来場日の2日前に抽選結果が届く。所要時間は1~2分だが、おなじみの「どうぶつ」たちが目の前に登場して3Dならではの不思議な世界に引き込まれる。抽選にハズレたとしても当日空きがあれば見ることができるので、チェックしてみよう。
そして、今回の会場の広さを生かしたコンテンツが「たべっ子どうぶつのかくれんぼ」。会場内に設置されたパネルに掲載されたQRコードを読み込み「AR SQUARE」アプリをダウンロード。スマートフォンのカメラをかざすと、かわいい「たべっ子どうぶつ」たちのARフィギュアをダウンロードでき、撮影して楽しむことができる。登場する「どうぶつ」は全10種。どこに隠れているか探すのもまたワクワクする。中には今回のコラボレーションで誕生したソフトバンクの“白戸家のお父さん”というレアキャラもいるので、全員コンプリートをしておきたい。ただし、このかくれんぼの夢中になってしまうと、これまた時間が足りなくなりかねないので、会場を巡りながら少しずつ探して回るのがよさそうだ。
また、会場で配布されるノベルティのコースターにも仕掛けが。「AR SQUARE」アプリをかざすと、「どうぶつ」たちが動き出す。「どうぶつ」たちが動く様子はスマートフォンで撮影もできる。
イチオシは「フォトスポット&カフェ&パネル展示エリア」
『たべっ子どうぶつLAND』のメインともいえるエリアがここ。特にカフェに期待して訪れる人は多いはず。過去の「たべっ子どうぶつスタンド Omotesando」でも、かわいい「どうぶつたち」のフードやスイーツは大人気だった。
今回も「らいおんくんのまんぷくパンバーガー(フライドポテト、ナゲット付き)」(1650円)などのバーガーや「おいわいどうぶつケーキ」(1320円)、「どうぶつスイートドーナッツ」(550円)など、どれを選ぶか迷ってしまうバリエーション。
とにかく、どれもかわいい「どうぶつたち」がモチーフで、ここでしか食べられないものばかり。ほとんどがテイクアウト不可なので、この限られた60分で味わうしかない。その特別感も気持ちをワクワクさせる。
オーダーはQRコードを読み取ってスマートフォンから。注文を受けてから順番に商品が用意されるので早めにオーダーしておくほうがよさそう。メニューはホームページで見ることができるので、時間短縮のためにも事前にある程度決めておくのが賢明だ。
オーダーしてから商品が出てくるまで、混雑状況にもよるが時間がかかる場合もある。それを見越して入場から早めの段階でオーダーしておくと安心。ちなみに60分の時間内で食べ終わって退出できるように30分後がラストオーダーとなる。この時間を過ぎてしまうとカフェメニューを食べることができなくなるので要注意。とにかくこの時間だけは取り逃さないように全力を注ぎたい。
フォトスポットは「たべっ子どうぶつ」のパッケージに入って撮影ができる巨大な箱。ぜひとも撮影したいが並ぶ可能性が高いので、こちらも様子を見ながらチェックしよう。ただ、会場内の至る所が“フォトスポット”でもあるので、カメラ(スマートフォン)は常にスタンバイしておきたい。「たべっ子どうぶつ」のビスケット一覧やギンビスヒストリーなど気になる展示もあるのでこちらも要チェック!
そして、スペシャルイベントとして「たべっ子どうぶつ」のキャラクターグリーティングが待っている。登場するキャラクターはホームページで公表されているが、この登場は間違いなく来場者が集まるはず。写真撮影は自由なので、ここにもしっかり時間を残しておく必要がある。
とにかくコンテンツが盛りだくさんで、やりたいこと、食べたい物が盛りだくさんなので、60分はあっという間。足りなく感じるかもしれない。計画的に動かないと、時間切れとなってしまう可能性もある。ある程度、タイムスケジュールを意識することをおすすめしたい。
お待ちかねのグッズショップは60分枠の後にチェック
過去のイベントでも大盛況だったのがグッズショップ。ここだけで販売するオリジナルグッズはファンならずとも絶対にチェックすべき。今回は「たべっ子どうぶつ」生誕45周年特別企画として過去最多、56種の「どうぶつたち」のグッズが並ぶ。
グッズ売り場であれこれ見て回るのには時間がかかるが、そこは心配無用。この時間は『たべっ子どうぶつLAND』の利用時間の60分には含まれない。ただし、グッズショップは予約者以外でも誰でも入店可能なため、混雑時は入場制限され行列ができることもある。時間には余裕をもって行くと安心だ。
「アクリルキーホルダー」(550円)や「オーロラキーホルダー」(880円)などは9種あるが、どのキャラクターが出るかはランダム。日常で使いやすい「トートバッグ」(2420円)や「クリアファイル」(440円)といったアイテムもある。
注目の56種の「どうぶつ」たちがラインナップした「アクリルキーホルダー」(500円)や「イニシャルキーホルダー」(770円)、「ステッカー」(300円)もランダム。もはやどのキャラクターが出てくるかは運による。コンプリートは難しいが、レアキャラが出てくるかもしれない。
グッズもたくさんあり、どれをチョイスするか悩ましいところだが、ここでしか手に入らないものばかりなので、しっかり吟味してお気に入りを見つけよう。さまざまな楽しみが詰まった
『たべっ子どうぶつLAND』
。この世界観をぜひ味わってみて。
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