『LAPOSTA 2023』でLAPONE所属のアーティストが集合「ラポスタツアーもやりたい!」
東京ウォーカー(全国版)

それぞれのコンセプト&個性が光るステージ
所属アーティストの3グループが出そろったところで、ここからは各グループのステージへ。DXTEENが再登場し、「Sail Away」。デビュー間もないとはいえ、既に「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」や「KCON 2023 JAPAN」などの大舞台を経験しているだけあり、余裕のあるパフォーマンスで会場の観客を虜にしていた。平本が「JAMINICO(※各グループのファンの名称であるJAM・MINI・NICOを合わせた造語)の皆さん、盛り上がってますか?楽しんでいきましょう!」と呼びかけると、「Come Over」へ。「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」から応援していたファンにとっては、ラップ担当として堂々たるパフォーマンスを見せつけた平本や、自信をつけることが課題だった福田がセンターで歌う姿に、成長を感じずにはいられなかっただろう。
INIはバックステージに登場し、「BAD BOY」からスタート。続けて「We Are」「AMAZE ME」「HERO」をメドレーで披露しながら、トロッコで更にファンの近くへ!2022年12月~2023年1月に約3週間で10公演という怒涛のアリーナツアーを成功させているだけあり、広い会場全体を巻き込んで盛り上げていく。
その後、最新シングル『DROP That』より「FANFARE」を披露。疾走感のあるハードロック調の曲で、会場のボルテージも最高潮に!MV公開から3週間で既にINI史上最多再生数を記録しており、先日遂に3500万回を突破。これはデビュー曲「Rocketeer」と比べると2倍以上の数値であり、INIが常に進化し続けていくグループであることを証明している。
INIが作り上げた熱気はそのまま、JO1のステージへ。最新シングル「Tiger」から「OH-EH-OH」でトロッコに乗り込み、「Get Inside Me」「Dreaming Night」といったファンと一緒に盛り上がれる曲が続いていく。
デビュー直後、コロナ禍の影響でなかなか有観客での公演機会に恵まれなかったJO1だが、配信ライブに慣れていることもあってかカメラを見つけるのが非常にうまい。公演を配信で視聴していると、現場にいるファンとの交流がうらやましくなったりもするが、配信組でもよく目が合い楽しめるのは、JO1のライブ力があってこそだ。その後、再びセンターステージで集結し、赤いバラの演出と共に「ROSE」を披露した。
ここからはカバーステージへ。DXTEENは「PRODUCE 101 JAPAN」のコンセプトバトル課題曲「やんちゃBOY やんちゃ GIRL」とINIの「CALL 119」、INIはJO1の「Shine A Light」、JO1はINIの「BOMBARDA」をカバーし、自分たちの曲をパフォーマンスする時とはまた違う新たな魅力を発揮した。特にそれぞれの選曲も絶妙で、「お互いにこんな曲をカバーしてほしい」というファンの願いを実現した夢のステージとなった。

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