3人に1人が“トイパ”の悪さを自覚!? 「トイレ事情に関する実態調査」から見えてきた“トイパ”向上のカギとは?

東京ウォーカー(全国版)

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旅行に行く人の3人に2人が旅先でトイパが悪化!

「旅行先のトイパで思い当たること」については、「トイレの衛生状態が気になり、思うように排便できない」が34.8%でトップだった※n=825(複数回答、旅行に行かない人を除く)

トイパの良し悪しは、旅行先となるとまた事情が大きく変わる。「旅行先でトイパが悪くなることがよくある・ときどきある」人は全体の6割を超えた。「トイレの衛生状態が気になる」「トイレを見つけられず我慢」「温水洗浄便座がついていない」など、慣れない環境がトイパを悪化させるようだ。

「旅行先でトイパが悪くなることは?」調査結果 ※トイパ悪化 「よくある」「ときどきある」の合計 n=825(旅行に行かない人を除く)


また、旅行時に感じる不調については、すべての項目でトイパの悪い人が良い人を上回った。トイパが悪いとせっかく行った旅先でも便秘や腹痛などさまざまな不調を感じやすくなるようだ。普段からトイパを良好に保っておければ、旅行を思い切り楽しめるかもしれない。

「旅行時に不調を感じること」n=825(複数回答、旅行に行かない人を除く)


また、海外旅行に行った際、日本食と日本のトイレのどちらが恋しいかを尋ねたところ、なんとトイパが悪い女性の回答では、日本のトイレへの恋しさが日本食を上回る結果に。「海外に行くと日本食が恋しくなる」という話はよく聞くが、食事以上にトイレが恋しくなるとは驚きだ。

「海外旅行で恋しくなるのは日本食?日本のトイレ?」調査結果 n=584(海外旅行へ行ったことがある人)


トイレ待ちは平均8.45分を越えると“イライラ”

調査では、トイパの指標のひとつであるトイレ時間が、周りにどう影響を与えるかも尋ねている。

友人や家族と一緒の外出時、同行者のトイレ時間がどのくらいの長さまでなら、気にせずに待てるかという問いに対して、平均で8.45分を越えるとイライラするという結果が出た。若い年代ほど寛容な傾向があり、20代は男女ともに10分程度はイライラせずに待てるようだ。逆に、もっとも短いのは60代男性で6.3分。周囲の人との人間関係にも関わってくるのであれば、トイパの悪さを放っておくわけにはいかないかも…。

「同行者のトイレ待ちでイライラしはじめる時間」調査結果


トイパを良くするためのおすすめの習慣とは?

トイパを良くするために習慣にしていることを尋ねたところ、TOP3は「ヨーグルトを食べる・飲む」「水を飲む」「発酵食品を食べる」、次いで「食物繊維を摂る」など、食事関連の回答が上位を占めた。このことから、トイパ改善のため“腸に良いこと”を考えたときに、まず食習慣から改善しようとしていることがわかる。また、総じてトイパの良い人のほうが「運動やストレッチ」「十分な睡眠」など、食事以外でも多くの習慣を取り入れている傾向が見られた。

「トイパを良くするための習慣」の調査結果

トイパを良くするために習慣にしていることは「ヨーグルトを食べる・飲む」がトップ

トイパが良い人は、トイパが悪い人よりも「運動やストレッチをする」と回答した割合が多かった

「十分な睡眠をとる」と回答した割合も、トイパが悪い人よりトイパが良い人のほうが多かった


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