男性の飲酒頻度は「ほとんど毎日」が約4割!お酒の情報入手先は「店頭」が「TVCM」に大差でトップという結果に

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酒税法改正による減税で3割以上の人が「ビールの購入が増える」と回答

2023年10月の酒税法改正によりビールは減税、安さが魅力の新ジャンルは増税により、発泡酒と同じ税額になるなど変化が生じる。

酒税法改正を踏まえ、飲酒に関する考えを尋ねると「ビールの購入が増える」「新ジャンルの購入が減る」はともに約3割という結果となり、ビール類の中で切り替えが起こる可能性が見込まれる。

「ビール類ではなくほかのお酒の購入が増える(25.0%)」も4人に1人が回答しており、また、2割の人が「お酒を飲む量が減る(21.1%)」「お酒自体購入することは減る(21.5%)」と購入機会の減少について回答しており、酒類市場への影響は小さくないことが予想される。

2023年10月 酒税法改正後の行動


今回の調査について担当者に話を聞いてみた。

「(今回の調査の狙いは?)コロナ禍を経て生活スタイルに変化が起きたなか、お酒との付き合い方について、考え方や、飲酒の実態を明らかにすべく実施しました。10月の酒税法改正はビールが減税され、第3のビール(新ジャンル)が増税されるなど、お酒好きで、よく飲む人には気になる話題だと思います」

<アンケート調査概要>
調査期間:2023年8月4日~8月6日
調査対象:mitorizの消費者購買行動レポートデータサービス「Point of Buy(R)」の登録会員(POB会員)、POB会員(平均年齢46.4歳)
調査方法:インターネットによる自社調査(有効回答数:3008件)

<「株式会社mitoriz」について>
全国の主婦を中心とした60万人を超える登録スタッフネットワーク(アンケート会員含む)を活用し、北海道から沖縄まで全国のドラッグストアやスーパー、コンビニ、専門店など22万7537店舗以上をカバーし、営業支援(ラウンダー)や市場調査(ミステリーショッパー、店頭調査など)を実施。

キャスト・データ・ネットワークを活⽤して、新たなつながりを創出し、⼈やモノの潜在価値を顕在化させ、社会に新たな価値を提供し、ビジネスを通じて社会課題を解決していく。

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