25卒就活生の企業選び、半数以上が「AI」に注目!生成AIの台頭を肯定的に捉える傾向も
東京ウォーカー(全国版)
生成AIが働き方に与える変化は?
Q1での「生成AIがよくわからない」以外の回答者に、「Q9.あなたは、ChatGPTなどの生成AIが今後私たちの『働き方』をどのように変化させていくと思いますか(複数回答)」(n=311)との質問に対しては、「業務効率化で働き方が多様になる」との回答が49.5%、「定型業務が減少する」が40.2%、「デジタルリテラシーが必須になる」が36.0%との結果に。

・業務効率化で働き方が多様になる:49.5%
・定型業務が減少する:40.2%
・デジタルリテラシーが必須になる:36.0%
・生産性が向上し、より創造的な業務に携わる機会が増える:35.7%
・対人コミュニケーションのスキルがより求められる:24.1%
・新たなスキルや知識の習得が必要になる:22.5%
・その他:0.6%
・わからない/答えられない:7.1%
生成AIが働き方に与える変化について自由回答を
Q9での「わからない/答えられない」以外の回答者に、「Q10.Q9で回答した以外に、ChatGPTなどの生成AIが今後私たちの『働き方』をどのように変化させていくか、お考えがあれば自由に教えてください(自由回答)」(n=289)と質問したところ、「創造的な仕事が増えて事務的な業務が減る」や「アイディアの参考」など、154の回答が得られた。
[自由回答・一部抜粋]
・21歳:創造的な仕事が増えて事務的な業務が減る
・20歳:アイディアの参考になる
・21歳:ライフワークバランスを実現できる
・20歳:節度ある使い方をしなければならない。働き手が代替されていくのは間違いない
・20歳:人間よりも効率よく仕事をしてくれると思う
・20歳:単調な業務はAIに置き換えられていくと思う
・20歳:もっと便利な世の中になると思う
株式会社RevCommについて
今回の調査を実施した「株式会社RevComm」は、「コミュニケーションを再発明し、人が人を想う社会を創る。」という理念のもと、音声技術とAIにより、コミュニケーション課題を解決する企業。インサイドセールス市場を中心に、営業やコールセンター業務におけるトークの可視化とセルフコーチング、テレワーク体制構築にと広く活用される音声解析AI電話「MiiTel」をはじめ、AI搭載オンライン会議解析ツール「MiiTel Meetings」、オフライン(対面)の商談を可視化する「MiiTel RecPod(α版)」などを提供する。コミュニケーションが発生するすべての場所における会話のビッグデータ化を支援。
Forbes JAPAN「日本の起業家ランキング TOP20」、週刊東洋経済「すごいベンチャー100」に選出されたほか、2023年4月にはアジア企業で唯一、米国「Forbes AI 50 2023」に選出、2023年5月にはデロイト トーマツ グループ「Technology Fast 50 2022 Japan」で1位を受賞。
「MiiTel Meetings」とは

AI搭載オンライン会議解析ツール「MiiTel Meetings(ミーテルミーティング)」は、Zoomなどのオンライン会議に、AIによる文字起こしとトーク解析・音声感情認識機能、ChatGPT議事録作成機能を付加することにより、会議内容の可視化・社内共有を可能とし、営業の生産性向上を実現する「MiiTel」ブランドのサービス。
企業選びに大きな影響を与える「AI」
今回の調査から、25卒就活生にとって「AI」が重要なキーワードであり、企業選びにも影響しているということが明らかになった。就活生は「AI」を肯定的に捉えるのみならず、むしろ、デジタルを駆使したビジネスを展開できていない企業には抵抗感さえある傾向があるようだ。
今回の調査について担当者に話を聞いてみた。
「(就活生へのメッセージは?)夏休みも終わり、就活生のみなさんは、夏休みのインターンの経験などをもとに企業選びなどを深めていくことと思います。世の中が大きく変わっていく時代、ぜひ最先端の動向にも目を向けてはいかがでしょうか」
企業にとっては、AIやデジタルの活用は就活生への大きなアピールポイント。採用活動に生かさない手はなさそうだ。
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