男子高校生のピュアな恋愛を描いた“なら恋”で共演の日向亘×大倉空人にインタビュー
東京ウォーカー(全国版)
僕に料理のことを聞いても、本当に面白くないんですよ(泣)(日向)

――撮影現場での思い出深いエピソードがあれば教えてください。
大倉:僕が所属している「原因は自分にある。」の話でよく盛り上がっていました。日向くんは元々、メンバーの杢代(和人)とも仲が良かったので、そこからどんどん話の輪が広がって、今年の夏ツアーにも来てくれたんだよね。(武藤)潤のことをカッコいいと言ってくれたり、メンバーのことを褒めてくれてすごくうれしかったです。

――日向さんは、雰囲気が少し武藤さんに似ているような気も…?
日向:僕も自分で、似てるなと思っていました!ライブを見ながら「あれ、俺かな?」と思ったら武藤潤さんだったんです(笑)。あまり自分で自分に似てると思ったことがなかったんですが、初めて似てると思った人かもしれません。
大倉:目の形と骨格も似てるよね。今日の日向くんは、ライブの潤くんです(笑)。
日向:僕が目指すのは、あのカッコよさです。

――劇中にはお祭りのシーンがありますが、お二人のお祭りの思い出はありますか?
大倉:家族でお祭りに行くと父が必ず焼きそばを食べるので、それがきっかけで屋台の焼きそばの魅力に気づきました。お祭りに行ったら、焼きそばとじゃがバタは絶対に買うと決めています。今回の撮影でも焼きそばを食べられるかなと楽しみにしていたんですが、僕ではなく日向くん演じる龍司が焼きそばを食べるという設定だったので、ちょっと残念だったという思い出があります(笑)。僕は、湘南が地元なので、湘南のお祭りにはよく行っていましたし、思い出がいっぱいあります。
日向:撮影中も、知り合いが何人かいたんだよね?
大倉:いた(笑)。
日向:江の島の橋で撮影していたときに、「あの人、俺の同級生」みたいな(笑)。
大倉:「あ、小学校の◯◯だ」って(笑)。友達探しみたいで楽しかったです。

日向:僕の地元にも大規模なお祭りがあって、家族や友だちと一緒に行っていました。でも浴衣を着て行ったことがなかったので、学生のうちにやっておけば良かったなと思います。あと、屋台で売っている“落書きせんべい”というのがあるんですが、わかりますか?大きめのえびせんに、カラフルなザラメみたいなので絵を描くんですけど、撮影現場でその話になったときに誰も知らなくて(笑)。これはローカルネタなのかジェネレーションギャップなのかわかりませんが、僕は落書きせんべいが大好きです。
大倉:全然知らないです。僕は、焼きそばしか知らないです。
日向:それは知らなすぎ(笑)。

――大倉さんは江の島周辺が地元とのことですが、日向さんを江の島ツアーに連れて行ってあげるならどんなプランにしますか?
大倉:やっぱりまずはしらす丼を食べて、日向くんが20歳になったら、是非一緒に乾杯したいです。あとは撮影中に見つけた場所なんですが、夕方になると階段の上から海と夕日が綺麗に見える穴場の絶景スポットがあるんです。森の中を歩けるウォーキングロードを歩きつつ、最後に夕日を見て帰るというコースがいいですね。
日向:最高!さすが地元民!

――では、日向さんが江の島ツアーのお返しとして龍司のように手料理を振る舞うなら、どんな料理を作ってあげたいですか?
大倉:ラーメン以外でお願いします(笑)。
日向:うーん、カレーライス!
大倉:カレーもナシで!(笑)
日向:……じゃあ、麻婆豆腐。
大倉:それはなぜですか?(笑)
日向:スーパーで売ってる麻婆豆腐用の素とかで作れそうだから(笑)。……今日の取材でもめちゃくちゃ料理のことを聞かれるんですけど、龍司と違って僕はあまり料理しないんです!!(泣)もう!!(泣)
大倉:(爆笑) よかった~、江の島が地元で(笑)。
日向:僕に料理のことを聞いても、本当に面白くないんですよ。何も出てきません。
大倉:お母さんの料理で一番好きなのは?それを作ってほしいな。
日向:あ、それは唐揚げ!!よし、唐揚げを作ります!(笑)
<衣装協力>
日向:キャバン 丸の内店(03-3286-5105)、ギャルリー・ヴィー 丸の内店(03-5224-8677)
大倉:Reebok(https.//reebok.jp/ )
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