今年は家族とクルマで“冬絶景”を見に行こう!タイヤの知識がなくても安心&かんたんなオンライン完結でおでかけ準備はOK

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スタッドレスタイヤを装着して楽しみたい冬絶景9選

天候によって移り変わる冬絶景は、“今日”または“今”限定の景色ということもあるだろう。そんな時でもスタッドレスタイヤを履いておけば、いざという時すぐに冬の絶景を見に行くことだってできる。ここからは、スタッドレスタイヤを装着して楽しみたい全国のおすすめ冬絶景9スポットを紹介していこう!

●「オホーツクの流氷」(北海道)

オホーツクの海一面が分厚い氷の塊で埋め尽くされる


北海道のオホーツク海沿岸部などで、1月下旬~3月下旬に見ることができる流氷。ロシアのシベリア沿岸などで生まれた氷が東樺太海流に乗って、北海道へと流れつく。厚みが50センチ近くもある氷が、時には巨大な塊で流れてくることもあり、海一面が白い氷で埋め尽くされる壮大なスケールの景色を楽しむことができる。オホーツク海沿岸の各地で観測することができ、なかでも紋別から網走、知床にかけては流氷の名所として知られている。

●「八甲田の樹氷」(青森県)

スノーモンスターとも呼ばれる八甲田の樹氷写真提供:青森県


青森県の八甲田山系で多数植生するアオモリトドマツに氷と雪が吹き付けられ、美しい樹氷となって目を楽しませてくれる現象。別名「スノーモンスター」とも呼ばれ、モコモコと大きく育った雪の樹が、異世界を思わせる不思議な絶景を作り出す。その規模や豪快さにおいては、日本最大級の樹氷とも称されている。見頃は1月~2月。樹氷を見るには、「八甲田ロープウェー山麓駅」の駐車場にクルマを停めて「八甲田ロープウェー」で山頂まで登っていこう。

●八甲田の樹氷/住所:青森県青森市荒川寒水沢(八甲田ロープウェー山麓駅)/電話:017-738-0343(八甲田ロープウェー)/時間:ロープウェー上り始発9:00、下り終発15:40/料金:ロープウェー往復 中学生以上2000円、小学生700円ほか ※2024年4月1日(月)より一部料金改定/駐車場:約350台(無料)

●「華厳滝」(栃木県)

日本三大名瀑の1つにも数えられている「華厳滝」写真提供:栃木県観光物産協会


栃木県の日光は四十八滝といわれるほど滝が多い地域で、なかでも最も有名なのが「華厳滝」だ。日本三大名瀑の1つにも数えられている高さ97メートルの大瀑布は、自然が作り出す雄大さと、華麗な造形美の両方を楽しむことができる。エレベーターで行ける観爆台から間近で見る滝つぼは迫力満点。1月~2月は「十二滝」と呼ばれる細い小滝が凍結するため、滝全体がブルーアイスに彩られる。

●華厳滝/住所:栃木県日光市中宮祠/電話:0288-55-0030(華厳滝エレベーター)/時間:9:00~16:30、3月~11月は8:00~17:00 ※変動の場合あり/料金:観覧無料、華厳滝エレベーターは往復 中学生以上570円、小学生340円/駐車場:150台(320円/1回、華厳滝第2駐車場)ほか

●「三十槌の氷柱」(埼玉県)

巨大な氷の芸術「三十槌の氷柱(みそつちのつらら)」


埼玉・奥秩父の冬の名所「三十槌の氷柱(みそつちのつらら)」は、岩清水が凍って作り上げられる氷の芸術。寒さが厳しくなっていく1月上旬~2月中旬ごろ、徐々にその姿を現し、やがてその大きさは高さ約8メートル、幅約30メートルにもなる。2024年1月13日(土)~2月25日(日)には夜間ライトアップも行われるため、昼間とは違う幻想的な姿も楽しめる。「ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場」「つちうちキャンプ場」から見学が可能だ。

●三十槌の氷柱/住所:埼玉県秩父市大滝三十槌/電話:0494-55-0500(ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場)、0494-55-0137(つちうちキャンプ場)/時間:8:30~17:00、ライトアップは17:00~19:00、土日祝17:00~20:00 ※氷柱の状態により期間が変更となる場合あり/料金:入場料 中学生以上200円、小学生100円/駐車場:約150台(500円/1回)

●「御射鹿池」(長野県)

標高1500メートルの山の中にある風光明媚な「御射鹿池」


長野県の北八ヶ岳の麓にある「御射鹿池(みしゃかいけ)」。その湖面が鏡のように周囲の情景を映すさまはまるで絵画のようで、その美しさから雑誌やテレビなどでもよく取り上げられる絶景だ。実はこれは農業用のため池で、稲作に利用するために昭和初期に造られたもの。日本を代表する画家、東山魁夷氏の有名な作品「緑響く」のモチーフになったことでも知られている。

●御射鹿池/住所:長野県茅野市豊平御射鹿池/電話:0266-72-2101(茅野市観光課)/時間:24h/料金:観覧無料/駐車場:31台(無料)

●「白川郷合掌造り集落」(岐阜県)

世界遺産にも登録された絶景「白川郷合掌造り集落」写真提供:白川村役場 観光振興課


日本有数の豪雪地帯で、少し前までは日本の秘境とも言われた岐阜県大野郡白川村。合掌造り集落「白川郷」は、1995年にユネスコの世界遺産にも登録された、世界に誇る絶景だ。大小100棟余りの合掌造りが数多く残り、今でもそこで人々の生活が営まれている集落として知られている。集落の中には飲食店や土産物店などもあり、季節を問わず多くの人が訪れる観光地。1月中旬~2月中旬に行われるライトアップ(2023年度分の予約受付は終了)も人気だ。

●白川郷合掌造り集落/住所:岐阜県大野郡白川村荻町/電話:05769-6-1013(白川郷観光協会)/時間:9:00~17:00/料金:観覧無料/駐車場:188台(1000円/1回、村営せせらぎ公園駐車場、8:00~17:00)

●「城崎温泉」(兵庫県)

湯めぐりに加えて、冬には名物のカニも楽しめる城崎温泉写真提供:豊岡市役所


兵庫県の「城崎温泉」は、開湯1300年の歴史がある全国屈指の湯処だ。そんな城崎温泉の名物といえば「湯めぐり」が有名。旅館の風呂のことを内湯と呼ぶのに対し、旅館の外にある風呂を外湯と呼び、城崎温泉には7つの外湯がある。趣の異なる外湯を回る湯めぐりを堪能するのもおすすめだ。また、城崎温泉があるのは日本海側の積雪地帯。12月下旬~3月中旬あたりは、雪が積もるノスタルジックな温泉街の趣深い景色が楽しめる。

●城崎温泉/住所:兵庫県豊岡市城崎町城崎温泉/電話:0796-32-3663(城崎温泉観光協会、9:00~17:00)/時間:24h/料金:観覧無料/駐車場:19台(30分以内無料、以降100円/30分、城崎温泉駅前駐車場)ほか

●「松江城」(島根県)

島根県松江市のシンボル、国宝「松江城」写真提供:松江観光協会


島根県松江市のシンボル「松江城」は、全国に現存する12天守の1つで、2015年に国宝に指定された。築城は江戸時代の1607年から5年の歳月をかけて完成。姫路城の別名である「白鷺城」に対し、屋根が羽を広げたように見えることから「千鳥城」とも呼ばれている。この地域の積雪量は多くないものの、例年12月下旬~2月中旬にかけては雪が降るため、この時期であれば薄っすらと雪化粧して荘厳さを増す松江城の姿が見られるだろう。

●松江城/住所:島根県松江市殿町1-5/電話:0852-21-4030/時間:8:30~17:00/料金:天守入場料 大人680円、小中学生290円/駐車場:67台(300円/1回)ほか

●「草千里ヶ浜」(熊本県)

国の名勝・天然記念物に指定されている「草千里ヶ浜」


熊本県・阿蘇を代表する観光地の1つ「草千里ヶ浜」は、面積約78万5000平方メートルの草原地帯。噴煙を上げる中岳を望む草原は、雨水が溜まってできた大きな池や、放牧された馬が悠々と歩くなど、絶好のロケーションを誇る。天候にもよるが、2月中旬ごろには雪が積もることがあり、樹氷と一面が凍った池とが、幻想的な白銀の世界を演出する。貴重な降雪のチャンスを逃さないためにも、スタッドレスタイヤを装着しておこう。

●草千里ヶ浜/住所:熊本県阿蘇市草千里ヶ浜/電話:0967-34-1600(阿蘇インフォメーションセンター)/時間:24h/料金:観覧無料/駐車場:300台(500円/1回)ほか


冬ならではの絶景は、ほかにも全国各地にたくさんある。今回紹介したスポット以外に、自宅からドライブで行けそうなお気に入りの場所を探してみるのも楽しいかも!家族で冬のおでかけを楽しめるよう、早めにスタッドレスタイヤを装着しておこう。ブリヂストンのスタッドレスタイヤ「BLIZZAK」シリーズは、雪国における装着率No.1(※1)。雪道や凍結した路面を走行するなら、「BLIZZAK」シリーズがおすすめだ。Webサイト上だけでタイヤの購入から取り付け予約までできる「ブリヂストン タイヤオンラインストア」を、いますぐチェックしよう。

最後に、もう1つ重要なポイントを。スタッドレスタイヤを装着しているからと言って、油断は絶対に禁物。冬のドライブに限らず、安全に絶対はない。いつ予期せぬ出来事が起こっても対応できるよう、スタッドレスタイヤを装着していても、いっそうの安全運転を心掛けることはお忘れなく!


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