あなたは本当に休めてる?女性の悩みと向き合い続けたEVEが公開した「7つの休息タイプチェック」とは。
東京ウォーカー(全国版)
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今回取り上げるのは、エスエス製薬株式会社の解熱鎮痛薬ブランド「EVE(イブ)」が公開した「7つの休息タイプチェック」。この取り組みは女性たちが、自分のために休息を取り、回復できることを後押しする「休息と回復を認め合う社会へ STOP TODAY, STEP TOMORROW」キャンペーンの一環として行われた。今の自分に最適な休息方法がわかるという今回の取り組みについて、担当者に話を聞いてみた。

――今回の「7つの休息タイプチェック」を公開した意図や狙いを教えてください。
女性たちが、自分のために休息を取り、回復できることを後押しする「休息と回復を認め合う社会へ STOP TODAY, STEP TOMORROW」キャンペーンの一環として「7つの休息タイプチェック」サイトを公開しました。休息に関する研究とベストセラーとなった著書で世界的に有名なサンドラ・ダルトン=スミスさんの「7つの休息タイプ」をベースに、EVE(イブ)独自で作成したチェックシートで、簡単に自分にあった休息のタイプを知ることできます。
サンドラ・ダルトン=スミスさんの「7つの休息タイプ」をご存知の方も多いと思いますが、それを自分に置き換えて考えるのはなかなかハードルがあるかと思います。簡単な質問に直感的に答えていくだけで、数分で今の自分に最適な休み方が提案されることで、日々忙しくされているみなさまが「休むこと」について身近に考えられるきっかけになれば幸いです。
――今回、特に「休息」に着目した理由を教えてください。
今の時代、さまざまな場で女性が活躍しています。女性の役割や生き方は多様化しましたが、一方で家庭や職場での役割を優先するあまり、自分のために休息を取れない女性も少なくありません。“休息と回復”というのは、人が本来の能力や力を発揮し、前向きに日々を過ごすうえでの根幹として非常に大切なものです。「EVE(イブ)」は痛みに悩む女性たちを少しでも減らし、必要なときに必要な休息、そして身体を回復させる時間を取ることができる女性で溢れる世の中を目指しています。
――アイデアはどのようにして生まれましたか?
私たちが行った生活の意識調査では、休むことに対してネガティブな感情を持つ人が多いとわかりました。ただSNSや公式サイトなどで「休もう」と呼びかけるだけでは、私たちの想いは届きにくく、気づきや勇気を与えにくいのでは、と考えました。そんななかでサンドラ・ダルトン=スミスさんの「7つの休息タイプ」の提言に出合いました。「休息とは、単に眠ったり、すべての活動をやめたりすることだけではなく、自分に必要な活動をすることも休息方法のひとつ」という考えに共感し、この「7つの休息タイプ」をよりわかりやすくみなさまに届けるために、遊び心のあるセルフチェック形式のサイトを思いつきました。

――取り組みの中で注目すべきポイントを教えてください。
私たちがこだわったのはサンドラ・ダルトン=スミスさんといろいろ議論して、日本の女性向けに、「7つの休息タイプ」をさらに「外出派」「自宅派」に分けたことです。アクティブな方にも、お家でゆったりすごしたい方にも、出てくるチェック結果に満足いただけるようにしました。
ちなみに私は「感情の休息・自宅派」でしたが、結果に出てきた「感動的な映画を見て思い切り泣く」がまさに私のストレス解消法だったので驚きました。
――「7つの休息タイプチェック」はどんな人に使ってほしいですか?
より多くの働く女性のみなさまに「7つの休息タイプチェック」を試してほしいです。特に「休んだけど十分に休息が取れていない」、「休みはつい、自分以外の用事などで使ってしまう」というような方はぜひ試していただいて、自分が本当にリラックスできる休息方法を見つけてほしいと思います。
――ユーザーへのメッセージをお願いします。
キャンペーン・スローガンである「STOP TODAY, STEP TOMORROW」には、「今日を休むこと」で、女性たちが自分自身のためにしっかりと休息をとり、自分らしさを回復させる時間を持つことが、「明日」以降、女性たちがそれぞれの「なりたい自分」の実現に向けた「一歩を進めていくこと」につながるというEVEブランドの信念と、「女性たちが自分らしく輝き、活躍できる社会作りを支援していきたい」との意思を込めています。女性が自らを大切にし、健康でバランスの取れた生活を営むことが、女性だけでなく、男性や家族、組織やコミュニティ全体にポジティブな影響を与えると私たちは考えています。
7つの休息タイプチェックの紹介
「7つの休息タイプチェック」は、サイト上でいくつかの質問にYES or NO方式で回答するだけで、必要な休息タイプを導き出すことができる。さらにそこから、より詳細に分けられた自宅派、外出派の14種類から、ご自分に合った休息タイプがわかる仕組みになっている。
休息タイプは、身体の休息、心の休息、感覚の休息、創造性の休息、感情の休息、対人的な休息、魂の休息の7種類となっている。
たとえば、身体の休息タイプなら…
<身体の休息>
身体的な休養には、受動的なものと能動的なものがあります。受動的な休養は、睡眠や昼寝。能動的な休養にはヨガやストレッチ、マッサージ等が挙げられます。疲労の回復や心身のリフレッシュにつながる大切な休息です。
・自宅派へのおすすめ:時間を決めて昼寝をする、体をマッサージする、湯船につかる
・外出派へのおすすめ:散歩やランニングをする、エステなどリラクゼーションサロンに行く、温泉に行く
自分の休息タイプについて、きちんと理解することはこれからの生活を変えるきっかけになるかもしれない。気になった人は、「休むこと」についてあらためて考えてみよう。
文=土屋梨夢
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