松本莉緒が体験レポート!楽しく遊んで学べる柏崎のおすすめスポット集
東京ウォーカー(全国版)
日本海に面し、新潟県のほぼ中央に位置する柏崎市。42キロにおよぶ市内の海岸線には、15の海水浴場があり、夏になると海水浴客でにぎわいを見せる。そんな“海のまち柏崎”を訪れたのは、2022年12月から新潟県に移住した女優・ヨガインストラクターの松本莉緒さん。「休日は家族みんなで海や山など、新潟のいろいろな場所に出かけています!」と話す松本さんが、今回は柏崎のイチオシスポットで心身ともにリフレッシュ。柏崎市内をゆったりドライブしながら、知的好奇心を満たす旅へ出かける。

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〈新潟駅:新潟市中央区を8時半に出発→車移動 約1時間15分〉
【10時】木村茶道美術館
歴史的価値がある貴重な茶碗でお茶席体験!

「木村茶道美術館」は、1984年(昭和59年)の開館から40年を迎える茶道専門の美術館。県内外から茶道愛好家が訪れる理由は、希少な収蔵品を見られるだけでなく、展示している茶碗でお茶席体験ができるから。貴重な茶碗を実際に手に持ち、説明を聞きながらお点前をいただける。茶碗だけでなくお茶を点てる際に使用する茶道具や釜、茶室に飾られた掛け軸や花器まで、歴史的価値の高いものがそろうので注目してみよう。

学生時代に陶芸教室に通っていた経験を持つ松本さん。お茶席体験で江戸時代中期の黒楽茶碗に触れ、目を輝かせながらお茶をいただいた。

「日本庭園に囲まれた茶室で、江戸時代に作られた茶碗でいただくお茶は味わい深く、とても貴重な体験になりました。今度は着物で訪れてみたいです!」
「木村茶道美術館」がある場所は、秋にはもみじが色づき「越後三大紅葉」の異名を持つ日本庭園「松雲山荘」の敷地内。この日は美しい新緑が視界いっぱいに広がり、訪れる人を魅了していた。館内2つの展示室で鑑賞できる陶磁器や茶器類、古書画は季節ごとにラインアップが変わるので、四季折々の景観、茶碗、そして展示も併せて楽しもう。
■木村茶道美術館
住所:新潟県柏崎市緑町3-1(松雲山荘園内)
開館時間:10時~16時30分
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)、冬期休館(12月~3月)
電話番号:0257-23-8061
入場料:展示室のみ 大人500円、茶席のみ1100円、展示室と茶席のセット1600円
駐車場:30台
アクセス:柏崎ICから車で約10分
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