商業出版と同様のクオリティで、終活や事業承継に活用できる書籍制作サービス「エンディングブック」がスタート

東京ウォーカー(全国版)

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「終活」だけでなく「事業承継」の一環としてもおすすめ

「エンディングブック」はまだ世の中で一般化していないため、活用方法がイメージしにくいかもしれないが、終活や事業承継の一環として利用するのがおすすめ。「Ending Book」の「End」をあらゆるものの「区切り」と考えるとわかりやすいかもしれない。人生だけでなく、事業の区切り、何かの節目などでも活用できる。

<活用法の一部>
・家族に共有しておきたい自身の人生をまとめた「自伝」や「自分史」として
・親戚一同の歴史、成り立ちをまとめた「家族の歴史書」として
・いつも相談に乗っているご家族に残したい「Q&A回答集」として
・お世話になった全世界の友人への「感謝のメッセージ集」として
・事業承継の際に後継者に伝えておきたい経営哲学をまとめた「秘伝の書」として
・売れないかもしれないけど世の中に伝えておきたい「ビジネス書」「自己啓発書」として
・大きくなったら子どもに読んでほしい自分版の「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」として

「エンディングブック」開始の背景

サービスを開始する大きなきっかけは、開発者の実体験。親族が亡くなってしまってから、もう話せないことに気づき、もっと話をしたがっていたことを知り、きちんと話しておけばよかったと後悔したことがあったという。そんな後悔を回避できるサービスが作れないかと考え、本企画がスタートした。

そうした経緯から、納得するまでインタビューを繰り返し、商業出版にも関わってきた編集力を活かしながら、伝えたいことをきちんとした品質の本としてまとめてくれる。

紹介制度について

「エンディングブック」というサービスは、伝えたいことがある人だけでなく、伝えてほしいと思っている人にも必要なサービス。「エンディングブック」を活用してほしい人、必要としていそうな人を紹介して成約にいたった場合、料金総額(※税抜)の10%が紹介者に還元される。

詳細は、同社コーポレートサイト内の「エンディングブック」紹介ページで確認を。

今回のサービスについて担当者に話を聞いてみた。

ーー今回のサービスの狙いは?
親族が亡くなり、「もっと話をしておけば良かった」と後悔したのがもともとのきっかけです。アイデアについていろいろな方にご相談するうちに、サービスの内容が固まっていきました。伝えたいことをきちんと編集してパッケージ化し、いつでも参照できるようにしておくことに意味があると考えています。ターゲットは「伝えたいことを本としてまとめたおきたい人」すべてです。それが高齢者なら終活の一環になり、経営者なら事業承継の一環になると思っています。

ーー今回のサービスのイチオシは?
最大のポイントは、プロの編集者が携わる点です。文章を書き連ねるだけなら個人でもできますが、編集者の手が加わるからこそ、書店に並んでいるような本と変わらないレベルのコンテンツとしてまとめられます。また、第三者である編集者が客観的な視点で関わるからこそ、意外なポイントに気づけたり、本当に伝えておくべきことが明らかになったりすることもあります。

ーーユーザーへのメッセージは?
最初から伝えたいことがはっきりしていなくても構いません。取材を重ねながら伝えたいことをまとめていきますので、まずはお気軽にご相談ください。

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