【名古屋に乃木坂46!】西野七瀬「我ながらすごくいい絵だなぁ」撮影秘話明かす
東海ウォーカー
乃木坂46の西野七瀬、桜井玲香、伊藤万理華が24日、ミッドランドスクエアシネマ(名古屋)で公開中の映画『あさひなぐ』の舞台挨拶に登壇。撮影中のエピソードや見どころをにこやかに語った。

映画は、こざき亜衣の同名人気コミックを映画化。なぎなたに青春をかける女子高校生たちの成長が、仲間との友情やライバル対決とともに描かれる。主人公・東島旭役を演じた西野は「なぎなたは、動き自体はダイナミックではないけれど実はすごくエネルギーを使うスポーツ。たくさん汗をかきました」と明かすと、旭の同級生八十村将子役の桜井も「いかに綺麗な姿で終わらせられるかも判定のひとつ、手の先から足の先まで集中して、気の張る撮影でした」と、いちから始めたなぎなたの難しさを告白した。




一方、ふたりの先輩・野上えり役を演じた伊藤は「剣道は腕に力をいれるけど、なぎなたはいかに力を抜いて打つかが大事。最初は必死にただ当てればいいと思って打ち込みしていたけど、無駄な力が入らないとスッとまっすぐ線を書くように打てるんです」となぎなたの魅力について熱弁した。



また、西野は映画の見どころならぬ聞きどころを披露。電車で白石麻衣演じる真春と移動するシーンを挙げ「真春はつり革に掴まらないので、旭もマネしてやるんですけど体幹がないので踏ん張れないんです。すごい小さい声で「すみません」と謝っているので、気づいてくれると嬉しいです」とアピール。気づいたという観客も何人かあらわれ、本人も驚いていた。






司会から撮影裏話を問われ「ミミズを思いだした」という西野と伊藤。お寺の階段での撮影時に「上のほうから大きなミミズが暴れながら落ちてきたんです。スタッフが端の溝のところに連れていったんですけど、溝は坂になっているから、私たちと一緒のスピードで登っていくからおかしくて。面白かったから名前をつけました」と嬉しそうに話した。「でもあのシーンは我ながらすごくいい絵(シーン)になったなぁと思いました。水を運びながら、階段をあがっていくんですけど、木漏れ日がとても綺麗で、あまりに綺麗すぎるからか監督がなかなかカットをかけてくれなくて」と明かし、会場の笑いを誘った。








最後に、伊藤が「乃木坂46のメンバーやチームの関係性がいい意味で表れている」とアピールすれば、桜井も「世代や、その時の気分で、全然違う印象になっているので楽しんで欲しい」と続き、西野が「キャストやスタッフのみなさんと一生懸命作った作品なのでひとりでも多くの方にみてもらいたい」と挨拶を締めくくった。映画『あさひなぐ』は現在公開中。【東海ウォーカー/にしおあおい】
にしおあおい
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