【東京・原宿】千葉の恵みを組み合わせた原宿発エシカルラーメン!
東京ウォーカー
2017年6月に突然閉店した「ミライゑ」(志茂)の店主&スタッフが再集結。トレンドタウン・原宿で“エシカル”(社会貢献活動などの意)をテーマに、千葉の食材を使ったラーメンを発信する「Noodle Stand Tokyo」を2017年9月にオープンした。
醤油や豚肉、煮干しなどの千葉食材が一体感を生む

「旧店時代から千葉・宮醤油店さんの『たまさ醤油』のおいしさに魅せられ、使っていました。今回、その醤油を生かした新作を考えたところ、同じ千葉の食材を合わせた方が一体感が生まれると思ったんです」と話すのは店主の西巻剛さん。
そして豚肉や煮干し、サバ節など、安心・安全な千葉食材を用いて完成させたのが、その名もKUROSHIO煮干ラーメン(醤油、850円)だ。
黒いナルトをのせ、千葉県沖の黒潮を表現。煮干しは千葉産のカタクチイワシなどを使用し、煮干し独特の力強さを出しつつ、苦味やえぐ味はない。旨味とコクがある「たまさ醤油」がスープをしっかりまとめている。
■ラーメンデータ<麺>中・角・ストレート/製麺所:浅草開化楼・150g<スープ>タレ=醤油・仕上げ油=ネギ油/濃度:こってり○○●○○あっさり/種類:豚骨+魚介(煮干)

“ダシいらず”と言われるほど旨味とコクが強い「たまさ醤油」に千葉産のサバ節、ソウダ節などのダシを加えた醤油ダレが味の決め手だ。

チャーシューはチルド配送される新鮮な千葉産豚を厳選。圧力鍋で茹でたあと、「たまさ醤油」のタレに漬け、味を染み込ませている。
また、「ミライゑ」で人気だった牛煮込みまぜそば(950円)はさらに進化。トロトロの牛スジとホロっと柔らかな牛スネの2種の煮込みが楽しめる。ロカボ麺を用いたCOCONUT味噌ラーメン(1100円)やグリーンスムージー(250円)など、場所柄、女性を意識したメニューも導入している。【ラーメンウォーカー編集部】
編集部
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